原材料費や物流費、エネルギーコストの高騰を受け価格見直し 「おもしろ消しゴム」など主要商品が対象

八潮市生まれの「おもしろ消しゴム」で知られる株式会社イワコーが、工場直販ショップで販売する商品の価格を改定します。
改定は2026年9月30日(水)の昼12時以降の注文分から。イワコーが9月17日に公式サイトと公式Xで発表しました。
動物や食べ物、乗り物などを小さな消しゴムで再現したイワコーの「おもしろ消しゴム」。子どものころに集めたことがある、という方もいるのではないでしょうか。
今回の価格改定について同社は、原材料費をはじめ、物流費やエネルギーコストなどの高騰が続き、自社の努力だけでは従来価格を維持することが難しくなったと説明しています。製品の安定供給と品質を維持するため、直販ショップでの販売価格を見直すことになったとしています。
「おもしろ消しゴム」は税別60円から70円へ

発表されている主な変更を見ると、1個売りの「おもしろ消しゴム」は税別60円から70円へ。ブリスターパック消しゴムは400円から480円になります。
まとまった数量の商品も改定され、「消しゴムBOX300」は9,900円から12,600円、「消しゴムBOX100」は3,660円から4,550円へ変更。「消しゴム60個入」は2,270円から2,730円、「消しゴム10個入」は400円から490円となります。
いずれも税別価格で、その他の商品については各商品ページで案内するとしています。
八潮で生まれ、全国へ広がった「おもしろ消しゴム」
株式会社イワコーの本社工場は八潮市大瀬にあります。1968年に創業し、1975年から自社での消しゴム製造を開始。現在では、お寿司や野菜、動物、乗り物など、思わず手に取ってしまうような立体的な消しゴムを数多く手がけています。
「おもしろ消しゴム」は八潮市が市内の優れた製品を認定する「八潮ブランド」にも、平成28年度(2016年度)から認定されています。
八潮では昔から身近な存在ですが、全国の文具店などでも取り扱われ、海外にも展開しているイワコー。その商品が実は八潮市内の工場から生まれていることを知ると、ちょっと誇らしく感じる方もいるかもしれません。
今回発表された価格改定は、あくまで「直販ショップ」に関するものです。一般の文具店などで販売される商品の価格や変更時期については、今回の発表では明らかにされていません。
直販ショップで購入を予定している方は、9月30日(水)昼12時が切り替えのタイミングとなりますので、注文時の価格を確認しておくとよさそうです。
【価格改定のお知らせ】昨今の原材料費や物流費、エネルギーコストなどの高騰に伴い、月末より直販ショップの価格を変更させていただきます。スタッフ一同これまで以上に「おもしろい」「楽しい」体験をお届けできるよう努めてまいりますので、引き続きおもしろ消しゴムをよろしくお願い致します! pic.twitter.com/HB5vbUW6HR
— おもしろ消しゴムのイワコー(IWAKO) (@IWAKO_official) September 17, 2026
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。











