越谷の街並みが舞台に登場 小林幸子さんのアナウンスや限定展示、映像放映も実施中
©クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会
東武鉄道株式会社（本社：東京都墨田区）は、2025年6月27日（金）より、劇場版「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」とのコラボレーションによるスタンプラリーを開催します。本作のモデルとなった埼玉県越谷市と東武鉄道による連携企画として、作品の世界観を体感できるさまざまな取り組みが展開されます。
「小林さんちのメイドラゴン」は、普通の会社員・小林さんと、彼女に惹かれて集まったドラゴンたちによる家族の物語で、今回の映画では幼いドラゴン・カンナの父親が現れることで波乱が訪れるというストーリー。制作は京都アニメーション、エンディング主題歌と声優を務めるのは越谷市出身の小林幸子さんです。
劇場版「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」 ©クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会
越谷市内には、作品の舞台となった元荒川やしらこばと橋、公園や街並みなど、印象的な景観が多数登場。市では映画公開に合わせたプロモーションを展開中で、6月6日から7月末まで、東武スカイツリーライン越谷駅東口の駅前ビジョンや市庁舎内で特別映像を放映。さらに、6月23日から8月19日まで、市役所8階展望ラウンジでは記念撮影用パネルや展示ブースも設けられます。
コラボスタンプラリーは、北千住駅・西新井駅・草加駅・新越谷駅の4駅に設置されたスタンプを集め、越谷駅東口すぐの「ガーヤちゃんの蔵屋敷」でオリジナルステッカーがもらえる企画です。さらに、池袋駅の「AZLM TOBU池袋店」ではWチャンス賞としてオリジナル下敷きもプレゼント。スタンプラリーは8月31日（日）まで実施されます。
また、スタンプラリーの開始と同日の6月27日からは、小林幸子さんによる越谷駅構内アナウンスも実施。駅利用者を作品の世界へといざないます。
さらに、小学生を対象とした映画の限定試写会や、東武グループのオンラインショップ「TOBU MALL」でのコラボグッズ販売（ミニ扇風機、パスケース、切符風クリアカード）も行われ、池袋駅では作品パネル展示も開催されます。
アニメのファンはもちろん、地域の魅力を再発見できるこの特別企画。この夏は、越谷市と東武鉄道が贈る“メイドラゴンの世界”を巡ってみてはいかがでしょうか。
