東京都足立区北綾瀬駅直結に、生活利便性に特化した新たな商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が、2025年6月24日(火)にグランドオープン

三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬
東京メトロ千代田線 北綾瀬駅直結の商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が6月24日にオープン。三井不動産は開業前日の23日、メディア向け内覧会に伺ってきました。
「ららテラス北綾瀬」は、駅の北改札とペデストリアンデッキで直結し、地域住民や駅利用者をメインターゲットにしたライフスタイル型商業施設です。地上4階建ての建物内には全51店舗が出店し、駅前の新たな生活拠点としての役割を担います。
綾瀬エリア初の大型フードコートや子育て支援機能も充実
同施設の大きな特徴は、綾瀬エリア初となる大型フードコート(2階)で、松戸富田製麺や札幌味噌Fuji屋、台湾料理886食堂など全10店舗が集結。北綾瀬限定メニューも用意されています。約500席の座席に加え、ファミリーゾーンやキッズスペース、カウンター席、電源付き席など多様な利用シーンに対応します。

大型フードコート
施設全体で子育て世帯を応援する取り組みが強化されており、キッズトイレやベビーカー置き場、おむつ替えスペースの設置のほか、上階には西松屋や英語・ダンス教室、小児科クリニックなども入居。「子育てサロン北綾瀬」も施設内に設けられ、0~3歳の子どもと保護者が無料で利用できます。

子育てサロン北綾瀬
駅前最大規模のスーパー「サミット」や生活密着型店舗も

サミットストア
日常使いに重宝する「サミットストア」は、北綾瀬駅前最大規模のスーパーマーケットとして1階に出店。即食や簡便調理商品の充実を図ります。
そのほか、ダイソーや無印良品といった生活利便性の高い店舗もそろいます。

スターバックスコーヒー
地域に愛される空間へ―綾織モチーフの外観と交流の場づくり
施設のデザインには、「綾瀬」の地名にちなみ、綾織(あやおり)をモチーフとした意匠を外観やエントランスに採用。
資料では開業後はストリートピアノの設置も予定しており、地域住民の交流を促す場としての活用が期待されます。
年間350万人来場を目標に
「ららテラス北綾瀬」は、敷地面積約8,700㎡、延床面積約31,800㎡。駐車場は約200台分、駐輪場は約600台を完備しています。年間売上目標は120億円、来場者数は350万人以上を見込んでいます。
開業時は様々なキャンペーンが予定されており、今後、さらなる人口増が期待される北綾瀬エリアの新たな中核施設として、地域住民の日常を支える存在になりそうです。
また、既に八潮駅から北綾瀬駅行きの公営バスの運行がスタートしており、八潮市民にとっては、「八潮駅からダイレクトに行ける近郊のショッピングモール」としての魅力も高まりそうです。
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