地域とともに育てた“潤い”の一滴。淺子理髪店と三和油脂のコラボオイル誕生

天然成分だけで全身をケア。八潮発の「URUOI No.8」が“推奨品”に選定

ボタニカルオイル「URUOI No.8」

こんにちは、淺子理髪店のタイチです。

今日は、僕たちが2024年の夏から開発を進めてきた自社オリジナルのボタニカルオイル「URUOI No.8」についてご紹介します。

このオイルは、理髪店のお客様でもある三和油脂興業株式会社さんとのご縁から生まれました。三和油脂さんは、70年以上にわたって天然の油脂を専門に取り扱ってきた、まさに“油のプロフェッショナル”。実は、16年前の前店舗「カットタイムヨーグルト八潮店」から、社員さんがずっと髪を切りに来てくださっていて、淺子理髪店をオープンしてからもお付き合いが続いています。

ある日、そんな三和油脂の村上さんから「試してみてください」といただいたのがオイルのサンプルでした。何度も届けてくださるその姿勢に「こちらから恩返しができないだろうか」と考えたことが、共同開発のスタートでした。

創業70年以上油脂を専門に取り扱ってきた、油脂のプロフェッショナル、三和油脂興業の村上さんとツーショット

八潮の自然を香りで再現

ボタニカルオイル「URUOI No.8」

「URUOI No.8」という名前には、“髪や肌に潤いを与える”という意味と、僕たちの拠点である八潮で誕生した製品として地域に広めたいという思いを込めました。香りは、「中川やしおフラワーパーク」に咲く花々のイメージからインスピレーションを受け、リラックス感のある柑橘系＋くちなし（ケープジャスミン）の中間を目指しました。

香りの調整は本当に大変で、柑橘が強すぎたり、ジャスミンが香りすぎたりと、何度も香料会社さんと打ち合わせを重ねて調整。香りの感じ方は人それぞれなので、全員が納得できるバランスにするまで、何度も試作を繰り返しました。