19日からの5連休は前半ほど天気に注意 秋雨前線も活発化、22日以降は持ち直す可能性
2026年のシルバーウイークは、どうやら「傘なしで気軽にお出かけ」とはいかない連休前半になりそうです。
9月17日(木)19時現在、大型の台風25号「ドゥージェン」が日本の南から北上しており、9月21日(月・敬老の日)ごろに関東へかなり近づく可能性が出ています。
ポイントは、台風そのものが近づく21日だけではありません。
台風から流れ込む暖かく湿った空気によって秋雨前線の活動が活発になるため、関東では20日(日)ごろから雨が強まり始める可能性があります。東京、埼玉、八潮市周辺でも、連休前半は予定を少し柔軟に考えておいたほうがよさそうです。
2026年は久しぶりの「5連休」
今年は9月19日(土)から23日(水・秋分の日)まで、土日を含めて5日間の連休となります。
9月21日は「敬老の日」、23日は「秋分の日」。その間に挟まれる22日(火)は祝日法の規定による休日となるため、19日(土)から23日(水)まで5日間が連続して休みになるカレンダーです。
せっかくのお出かけシーズンですが、今年はそのタイミングに合わせるように台風の影響が関東へ近づく見通しとなっています。
大型の台風25号、21日ごろ関東へ
9月17日15時現在、大型の台風25号「ドゥージェン」は南鳥島近海を北へ進んでいました。
中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/s。北へ時速45kmで進んでいました。
18日(金)から19日(土)にかけて小笠原諸島へ接近したあと、進路を変えながら北上し、21日(月・祝)には伊豆諸島から関東付近へ進む予想となっています。
ただし、ここはまだ注意して見ておきたいところです。
台風が東寄りへ進路を変えるタイミングによって、関東への影響はかなり変わる可能性があります。進路変更が早ければ陸地から離れ、遅くなれば関東に近いコースを進むことになります。
つまり、17日19時の段階では「関東に上陸する」と決まったわけではありません。
一方で、台風本体が多少離れたとしても、秋雨前線へ大量の湿った空気が送り込まれるため、雨への警戒は必要です。関東沿岸部や伊豆諸島では、1時間に30mm以上の激しい雨となる可能性も示されています。
19日〜23日、関東の天気はどうなる?
9月17日夕方までに発表された予報を整理すると、連休中は次のような流れが想定されています。
- 19日(土):連休初日はまだ大きな崩れを避けられる地域もありそうですが、雲が多く、関東では次第に雨の可能性が高まります。
- 20日(日):秋雨前線の活動が活発になり、関東では雨の降る所が増える見込み。台風接近前から雨量が増える可能性があります。
- 21日(月・敬老の日):台風25号が関東へ最も近づくとみられる日。雨・風ともに連休中では最も注意したいタイミングです。
- 22日(火・休日):台風が離れる方向へ進めば天気は回復傾向。ただし、関東や東海では雲が残り、雨となる可能性があります。
- 23日(水・秋分の日):全国的には高気圧に覆われる地域が増える見込みですが、関東ではまだ雲が広がりやすく、予報の変化を確認しておきたい一日です。
東京は20〜21日の降水確率が70〜80%
気象庁の発表に準拠した9月17日17時の週間予報では、東京の降水確率は19日(土)40%、20日(日)70%、21日(月)80%、22日(火)30%、23日(水)40%となっています。
最高気温は19日25℃、20日24℃、21日26℃、22日27℃、23日26℃の予想です。
雨や北寄りの風の影響を受ける連休前半は、9月中旬としては比較的過ごしやすい気温になりそうですが、雨の降り方次第では体感温度がさらに低くなることも考えられます。
埼玉・八潮市周辺も21日がひとつの山場
八潮市周辺を見る際には、埼玉県南部の予報がひとつの目安になります。
9月17日17時発表では、埼玉県南部の降水確率は19日40%、20日70%、21日は80%。その後、22日は30%、23日は40%となっています。
最高気温も19日25℃、20日25℃、21日26℃、22日28℃、23日27℃と予想されており、台風が離れた後は再び気温が上がる見込みです。
八潮市や草加市、三郷市など県東南部は海沿いではないため、伊豆諸島や千葉県沿岸などと同じ規模の風雨になるとは限りません。
それでも、秋雨前線と台風が重なる20日から21日にかけては、まとまった雨となる可能性があります。短時間に雨が強まった場合は、冠水しやすい道路やアンダーパスなどを避けるなど、普段以上に余裕を持った移動を心掛けたいところです。
電車・高速道路・飛行機への影響にも注意
もうひとつ気になるのが交通への影響です。
9月17日時点の予測では、20日(日)、21日(月)、22日(火)の3日間を中心に、関東で雨や風が強まり、高速道路の通行止めや速度規制、鉄道の遅延・運休、航空便の欠航・遅延などが発生する可能性があるとされています。
もちろん、17日19時の時点で各交通機関の運休が決まっているという意味ではありません。
台風の進路次第で状況は大きく変わるため、遠出を予定している方は、出発直前だけでなく前日の段階から鉄道会社、高速道路会社、航空会社などの最新情報を確認しておくと安心です。
連休後半は回復の可能性、ただし予報はまだ変わりそう
現在の予報だけを見ると、今回のシルバーウイークは、19日から天気が下り坂となり、20日〜21日に雨・風のピークを迎え、22日以降は徐々に回復へ向かうという流れが見えてきます。
ただ、台風25号はまだ関東から離れた海上にあります。
今後の進路変更のタイミングが少し変わるだけでも、雨のピークや風の強さ、影響を受ける地域は変わってきます。
特に21日を中心にお出かけやイベント、帰省などを予定している方は、「今の予報で決め切ってしまう」のではなく、18日、19日と最新情報を確認しながら予定を調整するのがよさそうです。
やしおんでも、八潮市周辺への影響を含め、状況に大きな変化があった場合は改めてお伝えします。
※本記事は2026年9月17日(木)19時現在までに確認できた情報をもとに作成しています。台風の進路や天気予報は今後変わる可能性があります。
出典・確認日時
気象庁発表に準拠した東京都・埼玉県週間天気予報(2026年9月17日17時発表)
ウェザーニュース「シルバーウィーク5連休 関東に台風接近」(2026年9月17日18時03分)
ウェザーニュース「大型の台風25号(ドゥージェン)」(2026年9月17日15時52分)
内閣府「国民の祝日について」(2026年分)
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。













