利益確保・人手不足・DX対応まで幅広くサポート 草加商工会議所が東部拠点の窓口に

イメージ画像
埼玉県は、中小企業や小規模事業者を支援する新たな取り組みとして「経営サポーター」の活動を令和8年3月31日から開始しました。県内8つの拠点に中小企業診断士を配置し、経営課題の解決に向けた“伴走型支援”を無料で提供します。
近年は、エネルギー価格の高騰や円安、人手不足といった影響が重なり、事業者を取り巻く環境は厳しさを増しています。こうした状況の中で、県は事業者に寄り添いながら、適正な利益の確保や賃上げにつながる支援を強化する狙いです。
今回の「経営サポーター」は、県内すべての中小企業・小規模事業者が対象で、商工会議所や商工会の会員でなくても利用できます。事業者ごとの状況に応じて、県や関係機関が実施する各種支援策を紹介し、必要に応じて最適な施策へとつなぐ役割を担います。
支援内容は幅広く、たとえば「賃上げをしたいが利益が出ない」「DXや省力化で生産性を高めたい」「新規事業に挑戦したい」「人手不足を解消したい」「資金繰りや価格転嫁に悩んでいる」といった課題に対して、具体的なアドバイスや支援策の提案が受けられます。状況によっては、サポーター側から事業者へ連絡し、支援の案内が行われる場合もあります。

埼玉県公式サイトより
八潮市を含む東部地域(草加市・三郷市・吉川市など)は「東部拠点」として、草加商工会議所が窓口を担当しています。地域の実情を踏まえたきめ細かな支援が期待でき、身近な相談先として活用しやすいのも特徴です。
■東部拠点(八潮市・草加市・三郷市など)問い合わせ先
草加商工会議所
電話:048-928-8111
支援は令和9年3月下旬まで実施予定で、費用はすべて無料。経営に課題を感じている事業者にとっては、専門家に気軽に相談できる貴重な機会といえそうです。
物価高や人手不足など、先行きの見通しが難しい今だからこそ、こうした支援制度をうまく活用し、経営の安定や成長につなげていくことが求められています。八潮市や近隣地域の事業者の方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。












