「パワーズカップ2026」「マスターズF2B 2026」を開催 エンジン音と操縦技術が響いた熱い2日間に

パワーズカップ2026
2026年4月11日(土)・12日(日)の2日間、八潮市の大瀬運動公園にて、模型飛行機「Uコン」の競技大会が開催されました。
初日は「パワーズカップ 2026」、2日目は「マスターズF2B 2026」が行われ、関東近郊を中心に、長野県、愛知県、富山県、山形県、大阪府、さらに台湾からも参加者が集結。全国規模の大会として、今年も八潮の空に熱いフライトが繰り広げられました。
そもそも「Uコン」とは、1〜2本のワイヤーを使って模型飛行機を操縦する“コントロール・ライン”と呼ばれる競技です。パイロットを中心に円を描くように飛行し、ワイヤー越しに機体の挙動やエンジンの鼓動が伝わる独特の操縦感が魅力。昭和期には一大ブームとなり、現在も根強い愛好家たちに親しまれています。中川やしお花桃まつりでは毎年体験会が開かれているように、八潮はUコンの聖地として知られています。
4月とは思えぬ暑さの中で開催「パワーズカップ 2026」
4月11日に開催された「パワーズカップ 2026」は、今回で3回目の開催。以前は真夏の7月に実施されていましたが、酷暑対策として昨年から4月開催へ変更されていました。
ところがこの日は、八潮市の最高気温が29℃まで上昇。まるで初夏を思わせる陽気となりました。一方で風は穏やかで、選手たちにとっては絶好のUコン日和となったようです。
競技は「第2種曲技 30クラス」と「第2種曲技 オープンクラス」の2部門で実施。事前エントリーは合計27名となり、各選手がA・B両サークルで2回ずつフライトを行い、ジャッジ4名による採点で順位が競われました。
表彰式後には、協賛各社による豪華景品が当たるジャンケン大会も開催され、会場は大きな盛り上がりを見せていました。
全国・海外からも参加「マスターズF2B 2026」

マスターズF2B 2026
翌12日には、「マスターズF2B 2026」が開催されました。
前日の暑さから一転、この日はやや肌寒く、時折強めの風も吹くコンディション。それでも全選手が無事に2フライトを実施し、熱戦が繰り広げられました。
大会には、事前エントリー44名、実参加41名が集結。マスターズクラス12名、エキスパートクラス28名、ノスタルジアクラス4名で競技が行われました。
特に注目を集めたのは台湾からの参加です。6名が来日し、そのうち4名が選手としてエントリー。前日の練習飛行から交流が行われ、Uコンを通じた国際交流の場にもなっていました。
また「ノスタルジアクラス」では、1979年以前に設計されたエンジン機のみが参加可能となっており、往年の名機による飛行も観客を楽しませていました。

競技終了後には、こちらも恒例となった景品ジャンケン大会を開催。参加者同士の交流も深まり、2日間にわたるUコン大会は盛況のうちに幕を閉じました。
エンジン音を響かせながら空を舞う機体と、それを操る熟練の技術。八潮の空には、この日ならではの熱気とロマンが広がりました。











