土俵に響く声援の中、子どもたちが力いっぱいの真剣勝負。強い日差しの下、ひたむきな姿が輝いていました。

2026年5月16日(土)、八潮市文化スポーツセンター屋外相撲場にて「第35回わんぱく相撲大会」が開催されました。大会は、地域関係者の協力のもと、主催・八潮青年会議所、主管・八潮市相撲連盟で行われました。
当日は朝から強い日差しが照りつけ、青空が広がる大会日和となりました。時間が進むにつれて気温も上がり、真夏を思わせるような暑さとなりましたが、会場には元気いっぱいの子どもたちの声が響いていました。

体操で体をほぐした後、午前は小学1年生~3年生の低学年の部、午後からは4年生~6年生による高学年の部がおこなわれ、多くの子どもたちが土俵へと挑みます。
9時30分、1年生男子の取組が始まります。 土俵に手をついた両者がじっと相手を見据え、行司の声が響くと同時に、勢いよくぶつかり合いました。

女子選手も、夢中で押し合う姿に、会場からあたたかな声援が送られていました。3年生になると、体格もしっかりしてきて、取組には迫力も感じられました。

土俵では、最後まであきらめずに立ち向かう子どもたちの姿が続きました。
悔し涙を流す子、勝利に笑顔を見せる子、白熱した一番に物言いがつく場面もあり、会場は熱気に包まれていました。
午後からは4~6年生による高学年の部がおこなわれ、全国大会につながる真剣勝負に、会場の熱気もさらに高まっていったようです。
土俵の周辺では

大会開始前、シートを敷いた木陰では、青年会議所のメンバーが一人ひとりの子どもたちに、丁寧にまわしを締めていました。その様子は、これから取組に臨む子どもたちの背中をそっと押しているようにも見えました。

アンケートに答えると参加できるお菓子すくいには、多くの子どもたちが集まり、一つでも多くすくおうとこちらも真剣勝負。会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
表彰式
1年生、2年生、3年生の優勝者は賞状のほかにメダルを送られます。

4年生、5年生、6年生の優勝者には賞状のほかにトロフィーが、準優勝と第3位には、それぞれに盾が送られます。

「わんぱく相撲大会」は、全国大会へとつながる大切な大会でもあり、4~6年生の優勝者には埼玉ブロック大会への出場権が与えられました。
土俵の上では、子どもたちが全力でぶつかり合い、ときには悔し涙を流しながらも、一戦一戦に真剣に向き合う姿がありました。立ち合いで力いっぱい前へ出る姿、負けても涙をこらえて礼を尽くす姿など、一人ひとりの頑張りが会場を熱くしていました。
相撲を通して学ぶのは、勝敗だけではありません。礼儀や努力することの大切さ、相手を思いやる気持ち――その成長の瞬間が、会場のあちこちにあふれていました。


大きな声援と熱気に包まれた会場では、子どもたちの真剣勝負を支えるため、多くの関係者が力を合わせて大会を運営していました。土俵の周りには、地域の子どもたちの成長を願うあたたかな思いも広がっていました。
スポーツを通して、次世代を担う子どもたちの成長を地域で支えていく――。
大会には、そんな大切な意義も感じられました。
yuko.N
八潮市に住み始めて、はじめは何も無いと思ったこのまちで多くの方に出会い、気がつけば八潮が大切な地元になっています。この町の魅力を大切に、一つ一つ伝えていきたいと思っています。
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