アルコールインクアートの魅力が集結──ファンや体験者でにぎわう6日間

偶然が織りなす“世界に一つだけのアート” 八潮市「アンハウス」でatelier Raikus初個展&ワークショップ開催
2025年6月3日(火)から6月8日(日)まで、八潮市鶴ケ曽根にあるハンドメイド雑貨のお店「アンハウス」にて、千葉県柏市を拠点に活動する作家・atelier Raikus(アトリエ ライクス)による初の個展とワークショップが開催されました。

アンハウス
atelier Raikusは、アルコールインクアートを中心としたハンドメイド作品を手がけるアーティスト。アルコールインクアートとは、揮発性の高いアルコールインクを専用の紙に垂らし、その広がりやにじみ、色の混ざり合いによって生まれる偶然の模様を楽しむアート手法です。
同じ作品が二度と作れない“唯一無二”の美しさが魅力で、初心者でも手軽に取り組める点からも人気が高まっています。

コースターや箸置き

アート作品として、小物から大きな作品が制作できるところが魅力です
会場では、atelier Raikusの世界観が表現された数々の作品が展示され、多くの来場者がその繊細な色彩と表情に見入っていました。作家のファンや、アルコールインクアートに興味を持つ方々が訪れ、作品に触れながら会話を楽しむ様子も印象的でした。
さらに、開催期間中には実際にアルコールインクアートを体験できるワークショップも実施され、参加者は自分だけのアート作品づくりに挑戦。思い思いの色を使って広がりを楽しむ時間に、会場は終始和やかな空気に包まれていました。

インクを調整しながら垂らし、ダスターで広げていきます。

調整をしながらも、偶然を楽しむ創作ができるのも醍醐味です。
atelier Raikusの作品は、八潮市のアンハウスをはじめ、柏市内の雑貨店やカフェ、各地のハンドメイドイベントなどでも購入が可能です。最新情報や今後の出店情報は、ぜひInstagramでチェックしてみてください。
今回の初個展を通して、アルコールインクアートの魅力がより多くの人に届く機会となりました。atelier Raikusさん、アンハウスさん、素敵な時間をありがとうございました。
この投稿をInstagramで見る
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。
長年ベンチャー企業でデジタルコンテンツやエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれてきました。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。
BBQインストラクター資格。