“今しか描けない”アートのきらめきに出会う2日間。子どもたちの感性が躍動した、心温まる展示会。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間、八潮市のやしお生涯楽習館にて、市内の美術教室「ATELIER MAHARO(アトリエ マハロ)」による恒例の作品展が開催されました。
会場には、教室に通う子どもたち=“ちびっこアーティスト”たちが心を込めて制作した絵画や粘土作品、工作などがずらりと並び、多くの来場者が足を止めては、感嘆の声をあげる姿が見られました。
展示された作品からは、子どもたちならではの柔軟な発想力や、既成概念にとらわれない自由な表現、そしてアートに対する純粋な情熱が伝わってきます。その一つひとつには、「今」だからこそ描ける世界が広がっており、鑑賞者の心をあたたかく揺さぶる力がありました。
ATELIER MAHAROは、八潮市に根差した地域密着型の美術教室。代表のまゆみ先生は美術大学・造形学部出身で、子どもたちの感性を大切にしながら、個性と表現力を伸ばす指導に日々取り組んでいます。今回の作品展でも、子どもたちが自らの作品を前に、少し照れながらも誇らしげに説明する姿が印象的でした。
このような作品展は、子どもたちにとって単なる発表の場ではなく、自信や創造力を育む大切なステップ。来場者との交流を通して、自分の作品が誰かに届く喜びや、自らの表現が社会とつながる実感を得る貴重な機会でもあります。
ATELIER MAHAROによる作品展は、八潮市の文化的な魅力の一端を担うとともに、未来のアーティストたちが羽ばたく原点となる存在です。次回の開催にも、大きな期待が寄せられています。
美術教室ATELIER MAHAROへのお問合せや体験などにつきましては、公式InstagramのDMよりご連絡ください。
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。