未就学期から就学後まで子どもの成長を継続支援 児童発達支援や放課後等デイサービスを予定

完成予想図
八潮市伊勢野に、新たな療育施設「リリィエイト(予定)」が建設されることがわかりました。
八潮市内で児童発達支援事業所「リリィエイト ナーサリー」を運営する株式会社THIASが、2026年9月3日に発表したものです。新施設は2027年9月頃の完成が予定されています。
八潮市伊勢野に新たな療育の拠点
現在の「リリィエイト ナーサリー」は、2025年1月に八潮市で開所した未就学児向けの児童発達支援事業所です。
一人ひとりの発達段階に合わせ、運動療育や机上活動、個別支援、集団活動、就学に向けた準備などを組み合わせた支援を行っています。
公式サイトによると、現在の施設は八潮市南川崎にあり、つくばエクスプレス八潮駅から徒歩8分ほど。家庭や幼稚園・保育園、事業所の間で情報を共有しながら支援することも大切にしているそうです。
今回計画されている新施設は、その取り組みをさらに広げていく新たな拠点となります。
「通いたくなる療育施設」を建物から
新施設では、療育の内容だけではなく、子どもたちが安心して過ごせる空間づくりにも力を入れる計画です。
明るく開放感のある室内や活動しやすい動線、安全性に配慮しながら、従来の福祉施設のイメージにとらわれない建物を目指すとしています。
公表されたイメージでは、白を基調とした外壁に木調の縦ルーバーを取り入れた、温かみのある外観が計画されています。
子どもにとって「今日はここに行く日」と楽しみにでき、保護者にとっても安心して送り出せる。そんな場所づくりがコンセプトになっているようです。
未就学児だけでなく、就学後まで見据えた支援へ
今回の計画で注目したいのが、未就学期から就学後まで継続して子どもの成長を支えていく方針です。
現在のリリィエイト ナーサリーは未就学児を対象としていますが、新施設ではこれまでの児童発達支援の経験を生かし、就学後の生活まで見据えた環境づくりを進めるとしています。
施設の事業内容としては、児童発達支援に加え、放課後等デイサービスなどを予定。幼児期の生活習慣や身体の使い方、ことばやコミュニケーションから、就学後の集団参加、自己表現、学習への姿勢、自立に向けた力まで、子どもの成長に合わせた支援を想定しています。
年齢によって支援を区切るだけではなく、その子の「今」と「これから」を見ながら関わっていく。新施設には、そんな役割が期待されます。
■ 代表コメント
リリィエイトを開所してから、子どもたちのたくさんの『できた!』に立ち会ってきました。
最初は難しかったことが、ある日できるようになる。お友達と一緒に活動できるようになる。自分の気持ちを言葉で伝えられるようになる。そうした小さな変化の一つひとつが、子どもたちの大きな成長につながっています。
そして、子どもたちの成長を間近で見ていく中で、『もっと長く、この子たちの成長に関わっていける場所をつくりたい』という思いが強くなりました。今回の新施設建設は、単に建物を新しくするためのものではありません。子どもたちが安心して挑戦できること。保護者の皆さまが安心して相談できること。そして、働く職員が子どもたちの成長に本気で向き合えること。そのすべてを実現できる場所をつくりたいと考えています。八潮市で育つ子どもたちの未来に、少しでも多くの選択肢をつくれる存在になれるよう、これからもリリィエイトらしい療育を追求してまいります。

完成予定は2027年9月頃
現在発表されている新施設の概要は次の通りです。
施設名称:リリィエイト(予定)
建設予定地:埼玉県八潮市伊勢野
完成予定:2027年9月頃
事業内容:児童発達支援・放課後等デイサービスなどを予定
なお、施設名称やサービス内容、完成時期については、今後の計画や行政手続きなどにより変更となる可能性があります。
また、施設の具体的な開設日や利用児童の募集時期などは、現時点では発表されていません。建設状況やサービス内容を含め、詳細は決まり次第案内される予定です。
伊勢野に誕生する新しい療育施設が、どのような場所になっていくのか。子育て世帯にとっても身近な地域の動きとして、今後の続報を見守りたいところです。
出典
・株式会社THIAS「八潮市伊勢野に『リリィエイト』新施設を建設」(PR TIMES、2026年9月3日)
・リリィエイト公式サイト(2026年9月4日確認)
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。











