気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表 埼玉・八潮周辺も熱中症対策を忘れずに

9月に入っても、まだまだ暑さへの警戒が必要になりそうです。
気象庁は2026年8月31日、関東甲信地方などを対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。関東甲信地方では、9月9日頃から平年に比べて気温が「かなり高くなる」可能性があるとしています。
埼玉県も関東甲信地方に含まれるため、八潮市や近隣地域でも、9月上旬から中旬にかけて再び厳しい残暑となる可能性があります。
関東甲信は9月9日頃から「かなりの高温」に
今回の発表によると、関東甲信地方では当面、気温が平年並みか低くなる時期を挟んだあと、再び暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。
9月9日頃からは「かなりの高温」となる可能性があり、その基準は5日間の平均気温が平年より2.5℃以上高い状態とされています。
また、近畿・中国・九州北部では9月7日頃から、東海・北陸・四国・九州南部では8日頃から、東北や関東甲信などでは9日頃から、高温となる可能性が示されています。
「10年に1度レベル」ってどういうこと?
ニュースなどで目にする「10年に1度レベル」という言葉。少しドキッとする表現ですが、「10年に1回しか起きない」「必ず記録的な暑さになる」という意味ではありません。
気象庁の「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温となる可能性が、通常より高まっている場合に注意を呼びかける情報です。
原則として発表日の6日後から14日後までを対象に、5日間の平均気温が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と予想された場合などに発表されます。
つまり今回の情報は、「9月9日に突然ものすごく暑くなる」という予報ではなく、9日頃から数日間を通して、例年のこの時期よりかなり暑くなる可能性が高まっていると考えるのがよさそうです。
9月でも熱中症対策を
暦の上では秋とはいえ、9月上旬はまだ夏の暑さが残る時期です。
特に気をつけたいのが、「もう9月だから」と暑さへの警戒が緩みやすいこと。買い物や通勤・通学、散歩、屋外でのスポーツなどでは、引き続きこまめな水分補給を心がけ、長時間の屋外活動では日陰や涼しい場所で休憩を取るなどの対策が必要です。
高齢者や小さな子どもはもちろん、寝不足や疲れがたまっている時なども熱中症のリスクが高まります。エアコンも「9月だから」と我慢せず、気温や体調に合わせて利用したいところです。
気象庁では、1週間以内に高温が予想される場合には「高温に関する気象情報」、さらに当日または翌日に熱中症の危険性が極めて高くなると予想される場合には「熱中症警戒アラート」が発表されます。
今回の情報は少し先を対象とした予報ですので、今後見通しが変わる可能性もあります。9月に入っても油断せず、最新の天気予報や気象情報を確認しながら過ごしたいですね。
出典・確認日
気象庁「早期天候情報」(2026年9月1日確認)
気象庁発表に基づく長野放送/FNNプライムオンライン報道(2026年8月31日)
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。











