浦和学院は6試合連続コールド、花咲徳栄は昌平との接戦を制す 埼玉の頂点を決める一戦へ

第108回全国高校野球選手権埼玉大会は7月24日、埼玉県営大宮公園野球場で準決勝2試合が行われました。
決勝へ駒を進めたのは、浦和学院と花咲徳栄。埼玉の高校野球を長くけん引してきた強豪同士が、夏の甲子園出場を懸けて激突します。
浦和学院、今大会6試合連続のコールド勝ち
準決勝第1試合では、浦和学院が立教新座を9対0で破り、7回コールド勝ちを収めました。
浦和学院は初回、1死二、三塁の好機から伊藤選手の適時打などで3点を先制。2回に1点、3回にも2点を加え、序盤から試合の主導権を握りました。
その後も6回に2点、7回に1点を加え、立教新座に反撃を許さないまま試合終了。投打がかみ合った堂々の勝ち上がりで、2023年以来3年ぶり、22回目となる決勝進出を決めました。
驚かされるのは、その勝ち方です。浦和学院は今大会、初戦から準決勝までの6試合すべてでコールド勝ち。ここまで54得点、失点はわずか2と、攻守に安定した戦いを続けています。
花咲徳栄は序盤から着実に加点
準決勝第2試合では、花咲徳栄が昌平に6対3で勝利しました。
試合が動いたのは3回。花咲徳栄が1点を先制すると、そこから6回まで毎回得点を重ね、5対0とリードを広げます。
昌平もそのままでは終わりません。試合後半に3点を返して追い上げましたが、花咲徳栄は8回に貴重な追加点を挙げ、流れを渡しませんでした。
マウンドではエース右腕の黒川凌大投手が143球を投げ切り、完投勝利。昌平打線の粘りを振り切り、チームを2024年以来2年ぶり、11回目となる決勝へ導きました。
3年ぶりの決勝カード、甲子園への切符はどちらに
決勝は7月26日、埼玉県営大宮公園野球場で行われる予定です。
浦和学院と花咲徳栄が夏の埼玉大会決勝で顔を合わせるのは、浦和学院が7対2で勝利した2023年以来3年ぶりです。
圧倒的な攻撃力と安定した守りで6試合連続のコールド勝ちを続ける浦和学院。一方の花咲徳栄は、昌平の追い上げを振り切った勝負強さと、黒川投手を中心とした粘り強い野球で頂点を目指します。
一戦ごとに力を発揮してきた両校ですが、決勝はこれまでとはまた違った緊張感に包まれそうです。埼玉代表として夏の甲子園へ向かうのは浦和学院か、それとも花咲徳栄か。県内の高校野球ファンが注目する大一番が、いよいよ幕を開けます。
※試合日程は天候などにより変更される場合があります。最新情報をご確認ください。
<Hacchinさん>ライター
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。草加、三郷、足立、葛飾などが生活エリアです。ITやメディアのベンチャー企業に長らく在籍し、本職は小さなゲーム会社の管理部長。市内外のいろんなイベントに出没してネタ探ししてます。BBQインストラクターです。












