【令和9年度入試】埼玉県公立高校の募集人員を発表 草加・三郷・越谷の一部高校で40人減

全日制は県全体で1,600人減 八潮フロンティアは現状維持、近隣では4校が募集人員を縮小

「高校入試」と書かれたブロックとガッツポーズをする男子学生

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埼玉県教育委員会は、令和9年度(2027年度)埼玉県公立高等学校第1学年および専攻科第1学年、県立中学校第1学年の生徒募集人員を発表しました。

令和9年度の全日制課程の募集人員は33,480人となり、前年度から1,600人減となります。これは県内の国公私立中学校などの卒業予定者数が減少することに伴うもので、県内131校のうち40校で募集人員が40人ずつ見直されます。

また、定時制課程の募集人員は2,000人で前年度と同数を維持。県立伊奈学園中学校の募集人員は、公立中学校の1学級の定員が40人から35人へ引き下げられたことを受け、80人から70人へ変更されました。

八潮市周辺では4校が募集人員を削減

今回の発表では、八潮市近隣の高校でも募集人員の見直しが行われています。

対象となったのは次の4校です。

草加高校(普通科):360人 → 320人(40人減)
草加東高校(普通科):320人 → 280人(40人減)
三郷高校(普通科):200人 → 160人(40人減)
越谷西高校(普通科):320人 → 280人(40人減)

いずれも普通科で1学級分にあたる40人の減員となっています。

一方で、八潮市内の八潮フロンティア高校は、普通科120人、ビジネス探究科120人でいずれも変更はありません。地域内でも学校によって対応が分かれる結果となりました。

少子化が高校募集にも影響

埼玉県では、中学校卒業予定者数が前年より1,704人減少する見込みとなっています。この生徒数の減少に合わせて、前述の通り公立高校全日制の募集人員も1,600人削減されることになりました。

近年は少子化の影響を受け、県内では毎年のように募集人員の見直しが続いています。ただし、すべての学校が一律に減員となるわけではなく、地域の生徒数や学校ごとの志願状況などを踏まえながら調整が行われています。

志望校選びにも影響する重要な情報

募集人員の変更は、受験倍率や志望校選びにも少なからず影響する可能性があります。特に今回減員となった草加高校、草加東高校、三郷高校、越谷西高校を志望する受験生にとっては、今後公表される学校説明会や進学フェア、入試日程などの情報とあわせて確認しておきたいところです。

一方で、八潮フロンティア高校や吉川美南高校など募集人員が維持された学校もあり、地域全体で見ると募集状況はさまざまです。

高校受験までまだ時間はありますが、今回発表された募集人員は、令和9年度入試に向けた進路選択の大切な材料の一つとなりそうです。

 

 

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