LIFULL HOME’Sが発表した2025年版住みたい街ランキングに“ほぼ都内駅”として八潮が登場。家賃の手ごろさと交通利便性が高評価のカギ。
埼玉県八潮市が、株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」による「2025年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング(埼玉県版)」において、“借りて住みたい街”の第6位にランクインしました。
このランキングはアンケートではなく、実際の物件への問合せ数を駅ごとに集計して算出されているため、現在の住まい探しの“リアルなニーズ”が反映されています。
注目すべきは、八潮が都心に隣接する「ほぼ都内駅」として人気を集めている点です。
つくばエクスプレスで北千住や秋葉原まで直通、上野・浅草エリアにも30分圏内と、都内へのアクセスが非常に良好で、通勤や通学に便利な立地です。さらに、家賃相場も隣接する東京都足立区・六町駅と比べて約8,000円も安価。都内の利便性を享受しながら、コストを抑えて暮らせる点が評価されています。
また、物件への問合せ数を集計した「2025年 LIFULL HOME’S みんなが探した!買って住みたい街ランキング(埼玉県版)」は、借りて住みたい街に続き、八潮が第10位にランクインしています。
ランキングの総評では、埼玉県南部エリアにある駅の多くが上位に入っており、「埼玉都民」とも呼ばれる都内通勤者層の需要が高まっていることがわかります。中でも八潮は、駅周辺の再開発や商業施設の充実が進んでおり、今後ますます住みやすい街へと発展していくことが期待されます。
今後、宅地開発や生活利便施設の新設が続けば、八潮のランキング順位もさらに上昇する可能性があり、「次に来る街」として注目が集まることは間違いありません。
都心の利便性と郊外の暮らしやすさを兼ね備えた八潮。住み替えを検討している方にとって、今がまさに“狙い目の街”のようです。