8月から10月にかけて市内2会場で展示。入場無料、原爆の実相や世界の子どもたちの作品を紹介

戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさ、そして平和の大切さを次の世代へ伝える「原爆パネル展・平和パネル展」が、2026年8月から10月にかけて八潮市内で開催されます。
八潮市が令和8年度平和推進事業として実施するもので、会場は八潮メセナ・アネックスと八潮市役所。いずれも入場無料です。
戦争を直接体験した世代が少なくなり、その記憶が少しずつ遠いものになりつつある今、写真や絵画、メッセージを通じて、あらためて平和について考える機会となりそうです。
8月は「原爆と人間」をテーマに展示
「原爆パネル展」は、8月5日(水)から12日(水)まで、八潮メセナ・アネックスのロビーで開催されます。最終日の12日は午後3時までです。
会場では、ヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」をテーマとしたパネルを展示。原爆がもたらした被害や、当時の人々が置かれた状況を写真などで伝えます。
展示されるパネルの中には、刺激や衝撃の強い写真も含まれています。観覧の際は、その点を理解したうえでご覧ください。
9月からは子どもたちの絵画や平和へのメッセージも

八潮市役所
「平和パネル展」は、次の2会場で開催されます。
1回目は9月9日(水)から16日(水)まで、八潮メセナ・アネックスのロビー。2回目は9月25日(金)から10月1日(木)まで、八潮市役所1階の多目的スペースで行われます。10月1日は午後3時までです。
会場には、平和首長会議の原爆ポスターをはじめ、「世界のこどもたちによる平和なまち絵画コンテスト」の入賞作品、昭和館などの見学者から寄せられた平和へのメッセージが並びます。2会場とも展示内容は同じです。
原爆の実相を伝える資料だけでなく、子どもたちが思い描く平和なまちや、幅広い世代から寄せられた言葉にも触れられる展示となっています。
日常の中で、平和について考えるきっかけに
八潮市は2012年1月15日、「平和都市」とすることを宣言しています。今回の展示も、戦争の記憶を風化させず、平和の尊さを未来へ引き継ぐ取り組みの一つです。
夏休み期間中に開催される原爆パネル展は、親子で歴史や平和について話し合うきっかけにもなりそうです。普段の暮らしの中では意識する機会が少ないからこそ、展示を通じて立ち止まり、「平和とは何か」を考えてみてはいかがでしょうか。
開催概要
原爆パネル展
- 期間:2026年8月5日(水)~12日(水)
- 最終日:午後3時まで
- 会場:八潮メセナ・アネックス ロビー
- 内容:ヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」
- 入場料:無料
平和パネル展
- 第1期:2026年9月9日(水)~16日(水)
- 会場:八潮メセナ・アネックス ロビー
- 第2期:2026年9月25日(金)~10月1日(木)
- 会場:八潮市役所1階 多目的スペース
- 最終日:午後3時まで
- 入場料:無料
問い合わせ
八潮市企画財政部 人権・男女共同参画課
電話:048-996-2111(内線811)
<Hacchinさん>ライター
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。草加、三郷、足立、葛飾などが生活エリアです。ITやメディアのベンチャー企業に長らく在籍し、本職は小さなゲーム会社の管理部長。市内外のいろんなイベントに出没してネタ探ししてます。BBQインストラクターです。













