草加本染浴衣の文化が息づく地域で、藍染め体験を楽しめる講座を開催 小学生以上を対象に参加受付

八潮市立資料館では、郷土の歴史や文化に親しむ「体験講座」の一環として、6月体験講座「藍染めハンカチづくり」を開催します。
今回の講座では、日本の伝統的な染色技法として知られる“藍染め”を体験。布をしぼって模様を作る「絞り染め」の技法を使い、世界に一つだけのオリジナルハンカチを制作します。
会場は八潮市立資料館の会議室・学習室で、開催日時は2026年6月27日(土)午後1時30分から3時30分まで。対象は小学生以上で、定員は20人(申込順)となっています。参加費は材料費として350円で、6月19日(金)正午までに資料館窓口での支払いが必要です。
八潮市周辺は、古くから「草加本染浴衣」の染色地域として知られており、草加市や越谷市、三郷市、吉川市、川口市などとともに、染色文化が根付いてきた地域です。特に浴衣染めの技法「注染(ちゅうせん)」は、大正時代ごろから広まり、現在の浴衣染めの主流となりました。
この地域で染色業が発展した背景には、東京に近い立地や、木綿産地との距離、水資源の豊富さなど、さまざまな条件がそろっていたことがあるそうです。八潮市内にも長板中型染の伝承技術者がおり、埼玉県無形文化財に指定されている方々が活躍しています。
普段なかなか触れる機会の少ない伝統文化を、実際に手を動かしながら学べる今回の体験講座。夏に向けて、自分だけの藍染めハンカチを作ってみるのも楽しそうです。
【開催概要】
・講座名:6月体験講座「藍染めハンカチづくり」
・日時:2026年6月27日(土)13:30~15:30
・会場:八潮市立資料館 会議室・学習室
・対象:小学生以上
・定員:20名(申込順)
・参加費:350円(材料費)
・申込期間:6月5日(金)~6月14日(日)
・申込方法:窓口・電話・電子申請にて受付












