八潮メセナホールで開催される特別講演やパネルディスカッションで、災害時のトイレ事情をより理解するための貴重な機会
災害時におけるトイレの使用方法や特別な状況に対する対策を学ぶため、八潮市薬剤師会が主催する公開講座「災害時のトイレ使用方法を考える」が開催されます。
開催日は2024年3月24日(日)で、13:00から16:00まで(開場は12:30から)。
場所は八潮メセナホール。先着500名様が参加可能で、予約は不要。参加費は無料ですので、ぜひ多くの方々にお聞きいただきたい内容です。
特別講演「災害時におけるトイレ事情」
特別講演では、日本トイレ研究所代表理事である加藤篤氏が登壇。
まちづくりのシンクタンクを経て、現在は非営利活動法人日本トイレ研究所の代表理事をつとめています。
加藤篤様は災害時のトイレ・衛生調査の実績を持ち、小学校のトイレ空間の改善や教諭を対象とした研修会、子どもたちにトイレやうんちの大切さを伝える出前授業などを展開。
講演では、災害時におけるトイレ事情について詳しく解説していただきます。
パネルディスカッション「八潮市での災害対策を考える」
八潮市での災害対策に焦点を当て、NPO法人WISH8の籠倉正美氏、一般社団法人八潮青年会議所の大橋直矢氏、災書ボランティアの千薫壽憲氏がパネリストとして登壇。市内での具体的な対策や課題について議論します。
活動報告「八潮市薬剤師会の災害対策」
八潮市薬剤師会からは、災害に対する取り組みについての活動報告があります。市民の安心・安全を考えた薬剤師会の取り組みに注目です。
ブース(ホアイエ)
ブース(ホアイエ)では、防災グッズ手作りコーナーやお薬相談ブース、福祉関係団体の出展ブース、そしてヘルプカードの配布などが行われます。
主催と後援
この公開講座は八潮市薬剤師会が主催し、草加八潮医師会、八潮市歯科医師会、八潮市社会福祉協議会、八潮青年会議所、草加八潮消防組合、草加歯科医師会、草加市薬剤師会、八潮市身体障碍者福祉会、WISH8、ネモフィラの会、八潮市手をつなぐ親の会が後援しています。
お問い合わせ先:
八潮市薬剤師会事務局(イトー寿薬局内)
電話: 048-996-5478
市民の皆さんにとって有益で、安心して災害時に過ごすための情報が満載の公開講座となっています。ぜひお気軽にご参加ください。