パパも一緒に!予約開始数十秒で満席となった人気企画、今年もフラワーパークで笑顔満開

笑顔と絆を写真に込めて――さら助産院「父の日ファミリー撮影会」開催
2025年6月7日(土)、中川やしおフラワーパークにて、さら助産院主催の「父の日ファミリー撮影会」が開催されました。
本イベントは、毎年父の日の時期にあわせて行われている恒例企画で、さら助産院に来院歴のあるご家族を対象とした特別な一日。初夏の穏やかな気候に恵まれ、緑と花に囲まれた中川やしおフラワーパーク奥にあります「水辺の楽校」の森林の中には、笑顔と家族のぬくもりがあふれていました。

当日は晴天に恵まれ、まるでフラワーパークが避暑地のような雰囲気でした。
さら助産院では、日頃ママを対象とした企画が多く開催されていますが、6月は“父の日”にちなんで、パパにもスポットライトが当たるイベントを、との思いから生まれたのがこの撮影会です。回を重ねるごとに人気が高まり、今年も予約受付開始からわずか数十秒で定員に達するほどの反響がありました。
今回10組のご家族が参加し、家族の今を形に残すひとときを楽しみました。当サイトではオフショットをメインにご紹介致します。
撮影会の対象に年齢制限はなく、「さら助産院に通っていた頃から毎年来ています」と話すご家族もおり、お子さんの成長を写真で振り返る“家族の歴史”として、この撮影会を毎年の楽しみにしている姿が印象的でした。
会場では「去年より背が伸びたね」「もうすっかりお兄ちゃんだね」といった、懐かしい再会の場面も多く見られ、単なる撮影イベントにとどまらない、心温まるコミュニティの存在が感じられました。

各ご家族に、撮影の際のあき先生の指示が入ります。
当日の撮影を担当したのは、さら助産院専属のフォトグラファー・kaorifotoさん。自然体の笑顔や家族のふとしたやりとりを丁寧に切り取るスタイルで、長年さら助ママたちに支持されているカメラマンです。
今回は、シャボン玉やタンバリンなど、子どもたちが自然と笑顔になるようなアイテムを使いながら、遊びの延長のような楽しい雰囲気で撮影が行われました。

直井先生とスタッフの鈴木さん、kaorifotoさん、時には参加のママさんたちが撮影のご家族の盛り上げに徹します。
家族写真はもちろんのこと、なかなか機会の少ない「ご夫婦だけの写真」も撮影されるのが本企画の特長です。子どもが生まれると夫婦の写真はつい後回しになりがちですが、「久しぶりに2人で撮ってもらえて嬉しかった」と語るパパやママの表情には、照れながらも温かな笑顔が浮かんでいました。
イベント終了後には、「楽しかった!」「来年も絶対に参加したい」といった感想が多く寄せられ、参加者全員が満ち足りた様子で会場を後にしました。記念写真という形だけでなく、家族が向き合い、ふれあい、絆を再確認できる時間となった本イベントは、多くのご家族にとって忘れがたい思い出になったことでしょう。
さら助産院では、今後もこうした家族をテーマにした心温まる企画を継続的に展開していく予定です。「来てよかった」「また来たい」と思える場づくりを大切に、地域の子育てを支える取り組みに注目が集まっています。

みなさんお疲れさまでした!!
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