南越谷阿波踊り振興会合同連が参加 地域に根差す新たな春の風物詩へ
埼玉県八潮市八條にある八潮団地が、新たな春の風物詩を迎えました。
5月11日(日)、八潮団地バス停広場を舞台に「阿波踊り 春の健康フェスティバル」が開催され、地域に活気と笑顔をもたらしました。今回で2度目の開催となり、地元に根差した行事として着実にその存在感を高めています。
本イベントは、八潮団地自治会が中心となり、住民同士の交流促進と健康増進を目的に企画されたものです。晴天に恵まれ、当日は団地内外から多くの来場者が集まり、本格的な阿波踊りの演舞に熱い視線を送っていました。
阿波踊りを披露したのは、複数の阿波踊りの団体から成り立つ「南越谷阿波踊り振興会合同連」の皆さん。60名を超える踊り手と鳴り物隊が登場し、力強くも華やかな踊りで観客を魅了しました。
合同連の参加する南越谷阿波踊りは「日本三大阿波踊り」に数えられ、毎年約70万人が来場する一大イベントとして知られており、その合同連の演舞が間近で見られる貴重な機会となりました。
来場者からは「本場の阿波踊りを間近で見ることができて感動した」「団地内にこんなに活気があふれる日があるのはうれしい」といった声が多く寄せられ、地域のつながりを感じる一日となりました。
「阿波踊り 春の健康フェスティバル」は、これからも春の八潮に元気を届ける恒例行事として、地域に根付き続けていくことが期待されています。
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれ、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格