八潮市陥没事故の被災者へ温かい支援―埼玉産直センターが「あまりん」とミニトマトを提供

深谷市の農事組合法人が八潮市の被災者を応援、災害時応援協定を活用した支援活動

八潮市陥没事故の被災者へ温かい支援―埼玉産直センターが「あまりん」とミニトマトを提供

2025年3月20日(木・祝)、八潮市で発生した陥没事故により避難を余儀なくされた方々や事故現場付近で被災された方々、没落現場で作業されている方々へ向け、深谷市の農事組合法人「埼玉産直センター」から支援の申し出があり、八潮市中央の某所にて苺「あまりん」とミニトマトの配布が行われました。

この支援活動は、八潮市や埼玉県の協力のもと、先日八潮市と災害時応援協定を締結した一般社団法人The Yashiostyle(ザ・ヤシオスタイル)が主導し実施。600パックもの「あまりん」と300パックのミニトマトが用意され、被災者に無料で配布されました。

対象の方への案内のみでしたので、当方も告知は控えさせていただきました。

 

八潮市陥没事故の被災者へ温かい支援―埼玉産直センターが「あまりん」とミニトマトを提供

600パックもの「あまりん」と300パックのミニトマトが用意されました。

「あまりん」は埼玉県オリジナルのいちご品種で、先日開催された日本野菜ソムリエ協会主催「第3回全国いちご選手権」において、同品種の生産者が全国1位の最高金賞を受賞したことでも注目を集めています。

その甘さと芳醇な香りが特徴の「あまりん」を手にした被災者の方々は、少しでも心が和らいだ様子で、笑顔で持ち帰る姿が見られました。

八潮市陥没事故の被災者へ温かい支援―埼玉産直センターが「あまりん」とミニトマトを提供

山積みにされた、あまおうとミニトマト。みずみずしく輝いています。

八潮市陥没事故の被災者へ温かい支援―埼玉産直センターが「あまりん」とミニトマトを提供

心待ちにされていた周辺の皆さんが長い列を作られていました。

八潮市陥没事故の被災者へ温かい支援―埼玉産直センターが「あまりん」とミニトマトを提供

この日は、キッチンカーのDraFtliP(どらふとりっぷ)、SMAPPY_CAFEの二台が応援に駆け付けました!

今回の支援活動は、地域と農業団体が連携することで、災害時の迅速な対応と支援の重要性を示すものとなりました。

今後も、災害時応援協定を活かしながら、地域社会が一体となって被災者を支える取り組みが期待されます。


<Hacchinさん>

hacchin「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれ、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格

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