繊細な香りと華やかな美しさに包まれた4日間
3月6日(木)からの4日間、八潮市のやしお生涯楽習館にて、毎年恒例の「やしお春の洋らん展」が開催されました。
会場にはカトレア、デンドロビウム、シンピジュウム、パフィオなど、色とりどりの洋らんが展示され、訪れた人々を優雅な香りと華やかな景色で魅了しました。
本展覧会は、地元の「八潮洋ラン同好会」が主催し、会員たちが丹精込めて育てた洋らんが一堂に会する貴重な機会となりました。
繊細な花々が咲き誇る会場では、来場者が足を止めて一輪一輪の美しさを堪能し、写真を撮る姿も多く見られました。
また、洋らんの栽培に興味を持つ人々に向けて、「八潮洋ラン同好会」の活動も紹介されていました。
同好会は毎月第3土曜日の午後1時30分からりらーと八幡公民館で活動しており、初心者から経験者まで幅広い方々が参加できる場となっています。会費は月500円で、見学や入会も歓迎されているため、洋らん栽培に興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
春の訪れを感じさせる「やしお春の洋らん展」。26回目を数える今回の展覧会も、美しい花々が織りなす優雅な空間が、多くの来場者に心安らぐひとときを届けました。
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