公共施設などで捕獲した特定外来生物10匹以上が対象。市内在住・在勤・在学者へクリアファイルとメモ用紙を配布

先日、「やしおん」でもお伝えした、埼玉県内で被害が拡大している特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」。その対策として、八潮市が市民参加による駆除活動を後押しする取り組みを始めました。
八潮市は、クビアカツヤカミキリを10匹以上捕殺した市内在住・在勤・在学者を対象に、奨励品を配布する制度を開始しています。
クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどの樹木に深刻な被害をもたらす外来昆虫で、平成30年(2018年)に外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されました。
体長は約2~4センチで、光沢のある黒い体と赤い首(胸部)が特徴です。成虫は主に6月から8月にかけて活動し、樹木に産み付けられた幼虫は幹の内部を食べながら2~3年かけて成長します。樹木の内部で被害が進行するため、気付いたときには木が弱ったり枯れてしまったりするケースも少なくありません。
こうした被害を少しでも減らすため、八潮市では公共用地で捕殺したクビアカツヤカミキリ10匹以上の死骸を持参した方に、奨励品として「クリアファイル(3種類のうち1枚)」と「メモ用紙(付箋)」のセットを配布しています。

クリアファイル

メモ用紙(付箋)
対象となるのは、市内在住・在勤・在学の方で、奨励品の受け取りは一人1回限り。捕殺場所は道路や公園などの公共用地に限られ、私有地へ無断で立ち入ることはできません。
奨励品を受け取る際は、「クビアカツヤカミキリ捕殺奨励品申請書」に必要事項を記入し、クビアカツヤカミキリの死骸とともに八潮市役所環境リサイクル課へ持参します。申請書は市ホームページからダウンロードできるほか、環境リサイクル課窓口でも配布されています。
なお、奨励品は予定数がなくなり次第終了となります。
クビアカツヤカミキリは、一匹の産卵が数年後にはさらに多くの個体へと増え、地域の桜並木や公園の樹木に大きな被害を与えるおそれがあります。市民一人ひとりの協力が、身近な緑を守ることにつながります。
成虫を見つけた際は、安全に十分注意しながら適切に捕殺し、地域ぐるみで被害拡大の防止に協力してみてはいかがでしょうか。
奨励品配布概要
- 対象者
・八潮市内在住・在勤・在学の方 - 配付条件
・公共用地(道路・公園など)で捕殺したクビアカツヤカミキリ10匹以上の死骸を持参
・奨励品の受け取りは一人1回限り - 奨励品
・クリアファイル(3種類のうち1枚)
・メモ用紙(付箋)1個 - 配付場所
八潮市役所 環境リサイクル課(平日 午前8時30分~午後5時) - 配付期間
奨励品がなくなり次第終了 - お問い合わせ
八潮市 生活安全部 環境リサイクル課 環境保全係
電話:048-996-2111(内線338)
FAX:048-995-7367
関連記事
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など、色々ともまれまして、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。














