台風8号「ヒーゴス」も発生 26日頃に沖縄接近、27~28日頃は西日本・東日本へ影響か 梅雨前線活発化で警戒が必要

台風7号と台風8号の“ダブル台風”が発生し、今週後半から週末にかけて日本列島への影響が懸念されています。
最新の進路予想では、非常に強い勢力の台風7号が沖縄付近を経て本州に近づく見込みで、関東地方へ接近する可能性も指摘されています。
気象庁によると、6月23日午前9時、マリアナ諸島付近で熱帯低気圧が台風8号「ヒーゴス」に発達しました。一方、20日に発生した台風7号「メーカラー」はフィリピンの東海上を北西へ進んでおり、23日午後の時点で中心気圧925ヘクトパスカル、最大風速50メートルの「非常に強い」勢力を維持しています。
日本気象協会の予想では、台風7号は26日頃に沖縄付近へ接近した後、27日から28日頃にかけて西日本から東日本へ近づく恐れがあります。進路次第では関東地方に接近する可能性もあり、今後の予報に注意が必要です。
また、台風の接近前から梅雨前線の活動が活発になる見込みで、西日本や東日本では大雨となる地域が出る可能性があります。台風本体の影響が出る前から、河川の増水や低い土地の浸水、土砂災害などへの警戒が必要となりそうです。
気象庁の予報では、台風7号は26日午後には沖縄本島近海へ進み、27日午後には日本の南海上に達する見込みです。その後、28日頃には温帯低気圧へ変わる予想ですが、勢力を保ったまま広い範囲に風雨をもたらす可能性があります。
一方で、新たに発生した台風8号は比較的小規模ながら、今後はやや発達しながら北寄りに進路を変える見込みです。27日頃には伊豆諸島や小笠原諸島へ接近する可能性があり、関東沿岸ではうねりを伴った高波への注意が呼びかけられています。
現時点では両台風とも進路予想の幅が大きく、今後の進路や勢力は変化する可能性があります。特に関東地方では、週末にかけて天候が大きく崩れる恐れもあるため、最新の気象情報をこまめに確認するとともに、非常用品の点検や側溝の清掃、避難経路の確認など早めの備えを進めておくと安心です。
昨年から今年にかけて大雨による被害も各地で発生していることから、「まだ遠くの台風だから大丈夫」と油断せず、今後の情報に十分注意してください。












