市内外から16チームが集結。世代や地域を越え、笑顔と本気のプレーが交差した一日

こんにちは。hacchinさんです。
2026年8月2日(日)、八潮市立文化スポーツセンター「エイトアリーナ」で、「第14回八潮市民さいかつぼーる大会」が開催されました。
「さいかつぼーる」と聞いて、どのような競技なのかすぐに思い浮かぶ方は、まだそれほど多くないかもしれません。
さいかつぼーるは、埼玉県東部の埼葛地区で考案されたニュースポーツです。ソフトバレーボールに似ていますが、使用するのは、おにぎりのような楕円形をした少し変わったボール。子どもから高齢者まで、幅広い世代が気軽に楽しめる競技として親しまれています。
試合は1チーム5人で行い、バドミントンのダブルスコートと、高さ180センチのネットを使用します。大きな特徴は、相手から返ってきたボールを必ずワンバウンドさせてから受けることです。
ところが、このワンバウンドがなかなかの曲者。ボールが楕円形をしているため、床に落ちたあと、どちらへ跳ねるのか簡単には予測できません。右へ飛ぶと思えば左へ、手前に落ちると思えば思いがけず大きく跳ねることもあります。
その予測不能な動きこそが、さいかつぼーるのおもしろさです。

これがその「さいかつぼーる」。予想外の動きをするこのぼーるに、各チームホントに苦戦していました。空気を入れるコンプレッサーが常設されてました。
以前からその存在は知っていたのですが、なかなか目にする機会がなくて、今回ご無理言って許可頂きました。みなさまありがとうございます!!
市内外から16チームがエイトアリーナに集結

今大会には、市内で活動するチームをはじめ、八潮市役所スポーツ振興課のチームや八潮フロンティア高校、さらに越谷市、千葉県一宮町などから、合わせて16チームが参加しました。
地域の枠を越えて選手が集まっていることからも、さいかつぼーるが埼葛地区を中心に少しずつ広がっていることがうかがえます。
大会は、16チームを4つの予選グループに分けてスタート。午前中の予選トーナメントを経て、午後は各グループの順位に応じた決勝戦が行われました。

「誰でも手軽に楽しめるニュースポーツ」と聞いていたため、もう少し和気あいあいとした雰囲気を想像していたのですが、いざ試合が始まると、その印象は一変します。
選手の皆さんは、まさに本気モードでした。
ボールの行方を見極めながら素早く床へ滑り込み、体勢を崩しながらも仲間へつなぐ。ネット際では鋭いアタックも飛び出し、ラリーが続くたびに、コートの内外から大きな声が上がります。
手軽に楽しめる競技でありながら、勝負となればしっかり熱くなれる。その奥深さも、さいかつぼーるの魅力なのでしょう。




撮影する側も気が抜けない、予測不能のボール
取材でカメラを構えていても、安心はできません。
選手が打ったボールが床に当たった次の瞬間、思いもよらない方向へ大きく跳ねることがあります。「こちらへ飛んでくるのでは」と、撮影しながら思わず身構える場面もありました。
選手が懸命に追いかけているからこそ生まれる真剣な表情。その一方で、ボールの思わぬ動きに驚き、コートに笑いが広がる瞬間もあります。
真剣勝負と和やかさが自然に同居しているのは、この競技ならでは。年齢や経験の違いを越えて、同じコートで一緒に楽しめる理由が、少し分かったような気がしました。




月1回の教室も開催、気軽に体験できる機会
八潮市スポーツ推進委員協議会では、年1回のさいかつぼーる大会に加え、月1回、土曜日の午前中に「さいかつぼーる教室」を開催するなど、競技の普及に取り組んでいます。
ルールは比較的分かりやすく、特別な経験がなくても始めやすい競技です。それでいて、ボールの動きを予測する判断力や、仲間と声を掛け合うチームワークも欠かせません。
「運動を始めてみたい」「地域の人たちと一緒に体を動かしたい」という方にも、ぴったりのニュースポーツではないでしょうか。
見ているだけでも楽しいさいかつぼーるですが、実際にコートへ入れば、その予測不能なバウンドにさらに夢中になりそうです。興味を持った方は、月1回の教室をきっかけに、さいかつぼーるを体験してみてください。詳しくは広報やしお等をチェックしてみてくださいね。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など、色々ともまれまして、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。












