世田谷の人気店から暖簾分け 70種類以上のレシピと自家製あんこで、草加の日常に寄り添うたい焼き屋へ

草加駅近くのコミュニティパーク「SOSOPARK」に、新たな注目店が仲間入りします。
東京都世田谷区の人気たい焼き店「経堂 小倉庵」から暖簾分けを受けた「経堂 小倉庵 草加店」が、2026年5月30日(土)にオープンします。場所は草加市高砂、開放感ある空間として知られるSOSOPARK内です。
店主を務めるのは、山梨県出身の飯嶋修平さん(35)。これまで広告代理店の営業職として働いていましたが、人生を大きく変える転機となったのが、世田谷のたい焼き店「経堂 小倉庵」との出会いでした。
飯嶋さんは、SNSで偶然見かけた求人をきっかけに、未経験からたい焼きの世界へ飛び込みます。約5年半にわたり本店で修行を重ね、そのうち5年間は店長として勤務。焼きの技術だけでなく、人との向き合い方や仕事への姿勢まで学んだといいます。
「一枚で人を笑顔にできる仕事に惹かれた」と語る飯嶋さん。結婚を機に草加へ移住したことをきっかけに、本店オーナーから背中を押され、今回の独立開業へとつながりました。
草加という街についても、「交通の便利さだけでなく、個性的なお店や地域イベントの活発さに魅力を感じた」と話します。物件探しを進める中でSOSOPARKを紹介され、「ここしかないと思った」と振り返ります。
店の看板商品となるのは、北海道えりも産小豆を使った自家製あんこのたい焼き。店内で丁寧に炊き上げるあんこは、本店直伝の製法を受け継いでいます。

さらに草加店では、本店で培われた70種類以上のレシピを活かし、日替わりメニューも展開予定。定番のあんこやカスタードに加え、夏季限定の「キーマカレーたい焼き」など、訪れるたびに違う味に出会えるのも魅力です。
特に「キーマカレーたい焼き」は、本店では特別営業時のみ提供されていた人気メニュー。草加店では常設販売を予定しており、甘いたい焼きとはまた違った楽しみ方ができそうです。将来的には「クリームシチューたい焼き」などの冬季限定メニューも構想しているとのこと。
たい焼きを片手に、SOSOPARKの空の下でゆったり過ごす――。そんな日常の風景を思い描きながら、飯嶋さんは地域に根ざした店づくりを目指しています。
「たい焼きを食べて、少しだけ嬉しくなる。少しだけ会話が増える。そんな場所になれたら」
派手さではなく、“日常にそっと寄り添う存在”を目指す新しいたい焼き店。学校帰りの学生や仕事帰りの会社員、休日を楽しむ家族連れまで、幅広い世代に愛されるスポットになりそうです。

【店舗概要】
店名:経堂 小倉庵 草加店
オープン日:2026年5月30日(土)
所在地:埼玉県草加市高砂2-20-35 SOSOPARK内
営業時間:
平日 11:00〜14:00/16:00〜20:00
土日祝 11:00〜19:00
定休日:不定休
価格:たい焼き各種250円
Instagram:@soka_oguraan
X:@soka_oguraan












