【三郷市議会議員選挙】投票率56.12%、新旧交えた29名が当選 元秘書の柴田ごいち氏がトップ当選

定数24に33人が立候補 新人9人・女性9人が議席獲得、前回より約19ポイント高い投票率

選挙

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八潮市の隣、三郷市の議会議員選挙(任期満了に伴う一般選挙、定数24・立候補33人)は7月20日に投開票され、投票数64,006、投票率56.12%となりました。

前回(36.65%)から約19.5ポイント上昇し、市民の関心の高まりがうかがえます。トップ当選は国民民主党・元職の 柴田ごいち氏(59) で、7,386票を獲得しました。元衆議院議員秘書としての経験を活かした市政への復帰が注目されています。

次いで、自由民主党の現職・篠田たかひこ氏(63歳)が4,157.975票で再選。お笑い芸人としての活動経験を持つ無所属新人・西尾ひでたか氏(55歳)が3,154票で当選し、多様な経歴の議員誕生も話題を呼んでいます。

以下、日本維新の会の渡辺マサト氏(41歳、現職)、無所属の佐々木おさむ氏(51歳、現職)、公明党の鈴木しんたろう氏(70歳、現職)、NHK党の新人・日高ちほ氏(46歳)など、政党所属者や無所属の候補者が混在する結果となりました。

特に今回は、若手や女性の新人候補者の健闘も光り、PR会社経営者の鈴木ゆうさく氏(33)や、理学療法士・保育士の経歴を持つ無所属の新人・おきはら優子氏(44歳)、日本共産党の新人・こんの伊久子氏(69歳)など、多様な背景を持つ候補者が議会に新風を吹き込む形となりました。

選挙結果のポイント

  • 投票率回復
    前回の36.65%から大幅に上昇し、コロナ禍以降で最高水準となりました。
  • 多様な議会構成
    無所属が過半数(13議席)を占める一方、公明党や共産党など少数政党も一定の存在感を維持。新人9人、女性9人の当選で刷新と多様性が進みました。
  • トップ当選は国民民主党
    柴田氏は前回落選後の再挑戦でトップに返り咲き、市民生活の課題解決と国とのパイプ強化を訴えました。

今後は、新旧入り混じる24人の議員が、市民の声を反映したまちづくりや地域課題の解決に向け、どのような連携と議論を進めるかが注目されます。

※投票結果については、「選挙ドッコム」7月21日(月)朝8時現在の情報を元にしております。詳しくは三郷市のホームページ等をご確認ください。

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