つくばエクスプレス開業20周年を祝し、ラッピング車両「ユニール号」を8月24日から期間限定運行
首都圏新都市鉄道株式会社(代表取締役社長:渡邊良、本社:東京都千代田区)は、同社が運営するつくばエクスプレス(TX)の開業20周年を記念し、2025年8月24日(日)より新たなマスコットキャラクター「ユニール」をデザインした特別列車「ユニール号」を運行すると発表しました。
この「ユニール号」は、TXの20年にわたる歴史を祝うとともに、日頃から利用している乗客への感謝の気持ちを込めて企画されたものです。車両の前面には「ユニール」をあしらった特製ヘッドマークが装着され、側面にはさまざまなポーズの「ユニール」のイラストがラッピングされ、列車全体が楽しくにぎやかなデザインとなっています。
さらに、車内にはTXロゴと「20周年」の文字が焼印された木製の特製吊り手が取り付けられ、記念列車ならではの特別感を演出します。

木製の特製吊り手
運行期間は2025年8月24日から2026年3月下旬までを予定しており、TX-3000系(TX-81編成)の1編成が、秋葉原駅からつくば駅間の全区間で運行されます。詳しい運行情報は、TX公式ホームページにて随時公開される予定です。
20周年の節目を迎えたつくばエクスプレスの記念列車「ユニール号」で、いつもの通勤・通学やお出かけがより楽しい時間となることでしょう。