埼玉県議会、八潮市の道路陥没事故調査へ特別委員会を設置

事故原因やインフラ老朽化を検証へ　補正予算案には復旧費用と店舗補償も盛り込む

埼玉県庁

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、その原因究明と公共インフラの在り方を検証する特別委員会が、6月12日に開会した県議会6月定例会で設置されることが決まりました。

この特別委員会の設置は、本会議に先立って開かれた議会運営委員会において、自民党県議団の中屋敷慎一委員が提案したものです。委員会は6月18日に設置され、八潮市での陥没事故の発生要因や、老朽化が進む上下水道などの公共インフラについて詳細な調査と議論が行われる予定です。

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