~市民の命を守るための暑熱避難対策、4月から10月にかけて運用~

クーリングシェルター イメージイラスト
八潮市は、熱中症による健康被害を防ぐため、「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を市内各地の公共・民間施設に設置・指定しました。これらの施設は、「熱中症特別警戒アラート」が発表された際に一般開放され、市民が涼をとる休憩所として活用できます。
クーリングシェルターは、4月の第4水曜日から10月の第4水曜日までの期間において、熱中症特別警戒アラート発表時に開所されます。必要に応じて、経口補水液や瞬間冷却剤の提供などの対応も行われます。
【公共施設】クーリングシェルター一覧(PDF:433KB)
【民間施設】クーリングシェルター一覧(PDF:360KB)
利用上の注意点
公共・民間いずれの施設でも、温度調整は利用者側では行えません。飲料などは各自で持参し、施設の指示に従う必要があります。
特に、郵便局が運営するクーリングシェルターについては、下記のような場合に利用を断られることがあります。
- 郵便業務の妨げとなる行為(食事、大声での会話など)
- 暑さ対策以外での長時間滞在
- 受け入れ人数を超える来館
「まちのクールオアシス」も併せて設置
このほか、暑い日の外出時に気軽に立ち寄れる場所として、「まちのクールオアシス」も設けられています。一部施設は、クーリングシェルターと兼用で運用されています。
熱中症特別警戒アラートとは
県内8か所の暑さ指数(WBGT)が翌日に35以上になると予測される場合、前日の午後2時に都道府県単位で「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。このアラート発表時に、クーリングシェルターの運用が開始されます。
施設の一覧や詳細は、八潮市公式サイトをご確認ください。
お問い合わせ:
八潮市 健康福祉部 健康増進課(保健センター)保健医療係
〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1
TEL:048-995-3381 / FAX:048-996-7810