三郷市で開通記念式典を開催 有料道路との相乗効果で地域発展に期待高まる

三郷市役所作成チラシより
常磐自動車道・三郷料金所スマートインターチェンジ(IC)のフルインター化に伴い、埼玉県三郷市で3月22日、開通記念式典が行われました。式典は、三郷市小谷堀のスマートIC近くに設けられた特設会場で開催され、多くの関係者や地元住民が節目を祝いました。
これまで一部利用に限られていた三郷スマートICがフルインター化されたことで、常磐自動車道の上下線からのアクセスが可能となり、利便性が大幅に向上。周辺地域へのアクセス性も改善され、通勤・通学や物流の円滑化が期待されています。
さらに、2023年に開通した三郷流山橋有料道路との連携により、埼玉と千葉を結ぶ交通網が一層強化され、広域的な経済活動や観光の活性化にも寄与すると見られています。
今後は、地域の発展と住民の暮らしやすさを支える重要なインフラとして、三郷スマートICが果たす役割に大きな注目が集まっています。