臨時総会で賛成多数「地域の実情に寄り添ったPTA活動へ」――3月末をもって日Pから離脱
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埼玉県内の公立小中学校のPTAで構成される「埼玉県PTA連合会」（以下、県P連）は、3月21日に熊谷市内で臨時総会を開催し、「日本PTA全国協議会」（日P）からの退会を正式に決定しました。退会日は2025年3月31日付となります。
今回の決定により、県P連は日Pの全国的なネットワークや活動からは離れることになりますが、その一方で、地域の声をより反映した独自の活動方針を打ち出すことが可能になります。保護者や学校関係者の間では、PTAの役割や存在意義が問われる中での大きな転換点といえそうです。
