砂糖不使用のやさしい甘さが魅力。無農薬米を使った手作り甘酒が「いっぴん」認証を獲得。草加・光明寺マルシェでも販売予定
当方でも以前ご紹介させていただいた、八潮市鶴ケ曽根にあるハンドメイド雑貨店「アンハウス」で販売されている人気商品「ミルキークイーンあまざけ」が、茨城県茨城町の特産品ブランド「いっぴん」に新たな認証商品として選ばれました。
このブランド認証は、地域の魅力を全国に発信するために町内の優れた特産品を認定するもので、今回で第4回目となります。「ミルキークイーンあまざけ」は、茨城町駒場の米農家もろちゃんが手がけたノンアルコールの甘酒で、農薬に頼らず育てた「ミルキークイーン」を主原料とし、砂糖を使わず米本来の甘みを引き出した自然派の一品です。ちなみに奥様は八潮市出身の方。
県外にも広めていけたら

諸川さんご夫婦
開発者の諸川さんは、「この甘酒を通じて、ミルキークイーンという美味しいお米をもっと多くの人に知ってほしい」という思いから3年前に商品化。試行錯誤の末、麹の量を調整し、スッキリとした後味に仕上げました。今回の認証について、諸川さんは「これをきっかけに県外にも広めていけたら」と期待を語ります。
「ミルキークイーンあまざけ」は、茨城県のふるさと納税返礼品としての取り扱いのほか、「ポケットファームどきどき茨城町店」や「JA水戸茨城地区農産物直売所さくら」などでも販売中。
八潮市内では「アンハウス」で常時購入が可能です。また、4月6日(日)に草加市柿木の光明寺で開催される第11回「お寺deマルシェ光明寺 in 草加光明寺」でも、アンハウスのブースで販売が予定されています。
昨今人気となっている甘酒。無添加で体にやさしい甘さを、ぜひ手に取って味わってみてください。
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