ふるさと納税を活用し、被災地復興を支援
埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の被災地支援のため、ふるさと納税サイト「ふるなび」が2025年2月18日より緊急災害支援窓口を開設し、寄附受付を開始しました。
災害支援でのふるさと納税は、すでに「ふるさとチョイス」がスタートしていますが、「ふるなび」のスタートでより間口が広がります。
この取り組みは、八潮市への災害支援として、ふるさと納税での支援を希望されている方々の声を反映し、開設されました。
ふるさと納税を活用した災害支援とは?
「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野口哲也)は、ふるさと納税制度を活用した緊急災害支援を実施。寄附金は全額被災自治体に送られ、復旧活動や支援に役立てられます。
今回の支援受付は、埼玉県八潮市の道路陥没事故に対応するもので、ふるさと納税を通じて誰でも簡単に支援できる仕組みとなっています。
寄附の方法と詳細
「ふるなび」では、以下の特設ページから寄附を受け付けています。
▶ 八潮市への災害支援寄附ページ
https://fcf.furunavi.jp/DisasterSupport/Detail?projectid=753
ふるさと納税制度を活用するため、寄附者には寄附金受領証明書が発行され、控除対象として申請可能です。なお、今回の寄附に対する返礼品はありません。
「ふるなび」の取り組み
「ふるなび」は、ふるさと納税を通じて全国の自治体支援を推進。通常の返礼品付きふるさと納税のほか、緊急災害支援やクラウドファンディング型寄附など、多様な寄附方法を提供しています。
また、2024年にはスマートフォンアプリをリリースし、寄附の利便性を向上。全国のホテル・飲食店などで利用できるポイント型返礼品「ふるなびトラベル」も展開し、地域の魅力発信にも貢献しています。
一人ひとりの支援が復興につながる
被災地の復旧・復興には、多くの支援が必要です。ふるさと納税を活用し、全国から八潮市への支援が広がることで、地域の再建が進みます。
「ふるなび」の特設ページから、被災地への温かいご支援をお願いいたします。