埼玉版スーパー・シティプロジェクトに新たに10団体が参加!持続可能な未来のまちづくりを加速

参加団体が56に拡大!「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の要素を兼ね備えたまちづくりを推進

埼玉県庁

埼玉県庁

埼玉県は、令和3年度からスタートした「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」に新たに10団体が参加し、プロジェクト参加団体数が56団体に拡大したことを発表しました。

このプロジェクトは、超少子高齢社会に対応し、「コンパクト」「スマート」「レジリエント」という3つの要素を取り入れた持続可能なまちづくりを目指す取り組みです。

新規参加の10団体とプロジェクト概要

今回新たにエントリーした10団体とそのプロジェクトは以下の通りです:

  • 狭山市:「狭山市版スーパー・シティプロジェクト」
  • 羽生市:「羽生市版スーパー・シティプロジェクト」
  • 三郷市:「ふるさと三郷みんながほほえむまちづくり」
  • 坂戸市:「多世代が暮らし続けられるコンパクトなまちづくり」
  • 幸手市:「幸手市版スーパー・シティプロジェクト」
  • 越生町:「みどりとせせらぎのまち 越生」
  • 滑川町:「住んでよかった 生まれてよかった まちへ 住まいるタウン滑川」
  • 嵐山町:「暮らしの中に幸せを感じられる瞬間を」
  • 吉見町:「未来へつなぐ みんなで安心して暮らせるまちよしみ」
  • 皆野町:「活動拠点『みなのんち』を中心としたコミュニティ活性化とICT活用による便利なまちづくり」

各団体のエントリーシートは埼玉県の公式サイトで公開されていますので、詳細をご覧ください。

埼玉版スーパー・シティプロジェクトとは

このプロジェクトでは、歩いて暮らせる「コンパクトなまちづくり」、スマート技術を活用した生活利便性の向上、災害時もエネルギーが途絶えない「レジリエントなまち」を目指しています。

たとえば、オンライン診療やデマンド交通の導入、自動配送ロボットによる配送支援、再生可能エネルギーの活用などが進められています。

埼玉版スーパー・シティプロジェクト

公式サイトより

財政支援と今後の展望

埼玉県は、市町村が実施するこれらのまちづくりに対し、「埼玉版スーパー・シティプロジェクト推進補助金」を通じて財政支援を行い、県全体で持続可能な未来を目指します。

すでに参加している46団体の中には、昨年度からプロジェクトに取り組んでいる八潮市や草加市も含まれており、今回の10団体の追加参加によって、県全体の連携がさらに強化される見込みです。

※八潮市
八潮市版スーパー・シティプロジェクト~「住みやすさナンバー1のまち 八潮」の実現に向けて~

埼玉版スーパー・シティプロジェクトの詳細は、埼玉県の公式発表ページをご覧ください。

未来の埼玉を形作るこの壮大なプロジェクトに、引き続き注目が集まります!

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