「災害時のトイレ問題と対応を考える」講演会、11月22日に八潮市で開催予定
八潮市ボランティアグループ連絡会は、11月22日(金)に「災害時のトイレ問題と対応を考える」をテーマにした勉強会を開催します。
災害時のトイレ問題の現状とその対応策について学び、緊急時の備えを深めることを目的としたこのイベントは、八潮市身体障害者福祉センター「やすらぎ」にて午前10時から11時30分まで行われます。
講師として招かれるのは、特定非営利活動法人日本トイレ研究所の島村允也氏と、特定非営利活動法人WISHBの籠倉正美氏。
島村氏は慶応義塾大学文学部を卒業後、2019年に日本トイレ研究所に入所。これまで災害時のトイレ衛生管理や小学校のトイレ問題、子どもの便秘改善、公共トイレの環境改善など幅広い分野で活動を行ってきました。また、籠倉氏もトイレ問題に取り組み、特に災害時における対応についての知識を共有する予定です。
この勉強会は、八潮市ボランティアグループ連絡会に所属するメンバーはもちろん、内容に関心のある方なら誰でも参加可能で、定員は50名(先着順)です。
参加費は無料。申し込みは、八潮市社会福祉協議会(八潮市ボランティアグループ連絡会事務局)で受け付けています。
【問い合わせ・申し込み先】
八潮市ボランティアグループ連絡会
担当:原文雄(やしお孤立問題研究所)
TEL : 090-2525-7822
メール:fumiol948hara@docomo.ne.jp
八潮市社会福祉協議会(八潮市ボランティアグループ連絡会事務局)
TEL : 048-995-3636(受付時間:月~金 8:30~17:15、祝日除く)
災害時におけるトイレ問題は、人々の健康と安全に直結する重要なテーマです。この機会にぜひ学びと知識を深め、万が一に備えましょう。