創業70年以上の歴史と蔵元直送のこだわり――地酒・焼酎・そして話題の「花桃サイダー」まで、酒好き必見の品揃え
埼玉県八潮市、鶴ケ曽根にある老舗の酒屋「大久保屋」。戦後間もない1945年に文房具店として創業し、1959年からは酒販業へと転身。以来70年以上にわたり、地域に根ざした店づくりを続けてきました。
「本当にうまい酒を、適正な価格で届けたい」――そんな信念のもと、大久保屋では全国の酒蔵から店主自ら足を運んで厳選した地酒や焼酎を直接仕入れています。新潟の「越乃寒梅」、三重の「作」、そして鹿児島の「魔王」や「村尾」など、酒好きにはたまらない名酒が揃い、しかもすべてが蔵元正規価格。
また、地元愛あふれる商品展開も魅力のひとつ。八潮市の地ビール「やしお花桃」や純米吟醸「八潮美人」など、地元認定の推奨品も人気です。中でも注目したいのが、見た目にも華やかな「花桃サイダー」。やしお花桃をイメージして作られたこの炭酸飲料は、爽やかな飲み口とやさしい甘さで、ノンアルコールでも地元の味を楽しめる一本です。お酒が苦手な方やお土産にもぴったりと評判です。
ほっと一息つける居心地の良さも◎。地元の常連さんとの会話もまた、この店ならではの味わいです。
試飲イベントやSNSでの発信など、若い世代への地酒文化の発信にも積極的な「大久保屋」。酒の奥深さと人のぬくもりに出会えるこの場所を、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。