八潮市唯一の小学生バレーボールチーム「八潮フラッパース」が育むのは、技術だけでなく、心の成長と仲間との絆
小さな体に大きな夢を乗せて、コートを駆ける子どもたちがいます。彼らの名前は「八潮フラッパース」。八潮市で唯一の小学生バレーボールチームとして活動するこのチームは、日々の練習を通じて技術だけでなく、心身の成長も育んでいます。
活動拠点は、八潮市立中川小学校の体育館。毎週月曜と木曜の夕方には、元気な声とボールの音が体育館いっぱいに響き渡ります。週末には遠征や試合も行われ、実践を重ねる中でチームワークと勝負の厳しさを学んでいきます。
八潮フラッパースが目指すのは、単なる「バレーボールの上達」ではありません。体力、礼儀、協調性、そして挑戦する心。これらすべてが、メンバーたちの“人間力”を育てています。練習で流した汗、試合で感じた悔しさと喜び、それらが彼らの未来の糧となるのです。
その証として、同チームからはこれまでに、Vリーグ所属のプロ選手も輩出されています。PFUブルーキャッツ(石川かほく)で活躍する大熊紀妙選手、ヴィクトリーナ姫路所属の河俣心海選手——いずれも八潮フラッパースでの経験が、現在の礎となっています。
現在、八潮フラッパースでは、体験・見学を随時受け付け中。バレーボールに興味がある小学生や、その保護者の皆さまは、ぜひ一度練習の様子を覗いてみてください。経験の有無は問いません。必要なのは、チャレンジしてみたいという気持ちだけです。
一緒に汗を流し、仲間と支え合いながら、成長するよろこびを感じてみませんか?お問い合わせは、公式InstagramのDM、またはyafps@yahoo.co.jpまでお気軽にどうぞ。
八潮フラッパースと共に、心に刻まれる“最高の瞬間”を迎えましょう。