地元の味と伝統 若い世代も多く参加した八潮の冬の風物詩
八潮市ふれあい農産物直売所では、12月9日(土)に冬の恒例となりました「JAさいかつ 山東菜まつり」が、地元の食材や伝統を讃える賑やかなイベントとして開催され、朝9時のスタートとともに多くの市民が行列を作りました。
こまちゃん工房をはじめ、八潮市商工会青年部、くらしの会などが出店し、山菜おこわやお赤飯、八潮やきそば、まぜご飯などさまざまな美味しいフード類や苗物が販売され、会場は活気づいておりました。
毎回人気のJA女性部が開催した山東菜漬物教室では、地元の伝統的な漬物づくりの技を学ぶ参加者たちで賑わっていました。
抽選会も行われ、多くの来場者が景品に期待を寄せ、多くの笑顔も。
例年は年配の方が中心となる傾向がありましたが、今年は若い世代も多くの参加を見せ、イベントの人気ぶりがうかがえました。
この「JAさいかつ 山東菜まつり」は、「八潮の八つの野菜」山東菜の地元の食文化と交流を深める場として、多くの市民の方に親しまれています。来年以降も地域の魅力を広く発信し、地域コミュニティの一体感を高めていくことが期待されます。
JAさいかつの皆様、おつかれさまでした!!。