会場内では、体験型コンテンツも充実していました。
アクセサリー制作やフラワークラフト、キッズ向け工作など、その場で参加できるワークショップが多数開催され、親子で楽しむ姿があちこちで見られました。
子どもたちは真剣な表情で作品づくりに取り組み、完成した作品を嬉しそうに家族へ見せる様子も。大人にとっても、ものづくりの楽しさを改めて感じられる時間となっていたようです。


そして、本イベントの大きな特徴のひとつとなっていたのが、子どもたちによるフリーマーケット企画「ニコニカ商店街」です。
この企画では、子どもたち自身がお店を開き、来場者とのやり取りを通じて販売体験を行います。商品の陳列や呼び込み、お金の受け渡しまで、自分たちで考えながら運営する姿はとてもいきいきとしており、会場の中でもひときわあたたかな雰囲気をつくり出していました。



買い物を楽しむ来場者も、子どもたちとのコミュニケーションを自然と楽しんでいる様子で、単なるフリーマーケットにとどまらない、“地域の交流の場”としての魅力も感じられました。おこづかいを通じた学びや、人との関わりの大切さを体験できる取り組みとして、保護者からも注目を集めていました。
さらに当日は、シャボン玉アーティスト・SATORUさんによるパフォーマンスも開催。大きなシャボン玉や無数に舞う小さなシャボン玉が春の空を彩り、会場は幻想的な空間に包まれました。



子どもたちは夢中になってシャボン玉を追いかけ、大人たちも思わず足を止めて見入るほど。青空とシャボン玉が織りなす光景は、会場全体を優しい空気で包み込み、多くの人の記憶に残るひとときとなっていました。
また、「benben&音楽隊」による紙芝居&音楽ステージも実施。
どこか懐かしさを感じる紙芝居と、生演奏による音楽が融合したステージは、子どもから大人まで楽しめる内容となっており、観客たちは物語の世界に引き込まれていました。笑い声や手拍子も起こり、会場全体が一体感に包まれる場面も見られました。



イベント全体を通して印象的だったのは、“地域の中で人と人がゆるやかにつながる心地よさ”でした。
おいしいものを味わい、誰かの手仕事に触れ、子どもたちの笑顔に癒やされる――。「八々の庭」は、そんな日常の中にある小さな幸せを改めて感じさせてくれるイベントとなっていました。
訪れた人たちからは、「ゆっくり過ごせて心地よかった」「また来年も来たい」といった声も聞かれ、地域に根付く人気イベントとしての存在感を改めて感じさせる一日となりました。

<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など、色々ともまれまして、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。













