邦楽の美しさが響く雅なひととき 満席のロビーに伝統の息吹
2025年3月23日(日)、春の訪れを感じさせる穏やかな午後、第31回を迎える「メセナロビーコンサート」が八潮メセナで開催されました。
古き良き日本の伝統音楽。雅な音色がロビーいっぱいに広がり、訪れた人々をやさしく包み込むようなひとときを演出しました。
当日は、八潮市の大山市長によるご挨拶に続き、おいけ家金魚さんの軽快な進行のもと、邦楽演奏グループ「雅の会」の皆さんが登場。箏(こと)、三味線(しゃみせん)、長唄(ながうた)、鳴物(なりもの)といった日本伝統の音楽が次々と披露され、訪れた観客約50名が息をのむように聞き入っていました。
演奏された演目には、長唄「京鹿子 娘道成寺(二上り/三下り)」や箏曲「夕顔」、そして華やかな箏曲「花変奏曲」など、春にふさわしい選曲が並びました。とりわけ「春の調」では、その名の通り、春風のように柔らかく心に染み入る演奏が印象的でした。
用意されたロビー席は開演前にはすでに満席となる大盛況ぶり。日本の伝統音楽の魅力に触れられるこのコンサートは、まさに“心に残る春の贈りもの”だったと言えるでしょう。
来年の開催も今から楽しみです。
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれ、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格