シャボン玉に紙芝居、子ども商店街も大盛況!人と人がつながる「庭」で、日常に小さな奇跡を。

麗らかな陽気の中で行われた「八々の庭2025」。たくさんの方が来場されていました。
2025年3月22日(土)、八潮市の中心に位置する「やしお駅前公園」が、まるで物語の中の庭のような温かな空間へと変わりました。4回目の開催となったマルシェイベント「八々の庭2025」は、訪れたすべての人々に、日常の中にある「ときめき」や「出会い」を再発見させてくれる特別なひとときとなりました。

開始10時にはすでに多くのにぎわいを見せています。
会場では、色とりどりのシャボン玉が空を舞い、子どもたちの歓声とともに、大人たちもその幻想的な風景に心を奪われました。そして、八潮近隣ではおなじみの「紙芝居のbenben」率いる音楽隊が登場。軽快な音楽と笑いあふれる紙芝居が繰り広げられ、老若男女問わず楽しめるひとときに、公園中が笑顔に包まれました。
また、毎回大人気の「子ども商店街」も同時開催。八々スタッフがセレクトしたこだわりのお店がずらりと並び、今回は初出店の店舗も数多く登場。おいしいフードやドリンクはもちろん、雑貨や小物にも「好き」が詰まった品々が並び、訪れた人々の心をワクワクさせました。
イベントでは、配布が復活したリーフレットとともに、初の試みとなる「スタンプラリー」も実施され、買い物を楽しんだ方には「八々ステッカー」をプレゼント。スマートフォンに貼れば、何気ない日常の中でも「八々の庭」の思い出がそっと寄り添ってくれます。
赤ちゃん連れの家族も安心して過ごせるよう、ベビースペースやベビーカー置き場も用意され、細やかな配慮が感じられる空間設計に、来場者からも高い評価が寄せられました。
「日々のちょっとした選択や出来事が、心を豊かにしてくれる」。そんな想いをテーマに開催された「八々の庭2025」は、訪れた誰もが「庭の一部」として心地よく過ごせる、あたたかなマルシェでした。企画チームの静かなサポートのもとで、一人ひとりの笑顔が自然と咲いた一日となりました。八潮では暗い話題が多かった昨今、元気がもらえるような、そんなイベントでした。
次回の開催にも、期待が高まります。
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。