~移動書店や紙芝居、アウトドア体験で心温まる週末~
2025年2月22日(土)・23日(日)、埼玉県営みさと公園で「みさとブックマーケット」が開催されました!
広々とした芝生広場には、個性豊かな移動書店が集結。青空の下で本を探し、紙芝居や絵本の読み聞かせに耳を傾け、焚き火を囲んでリラックスする――本好きもアウトドア派も楽しめる、心温まる2日間となりました。
個性豊かな移動書店が勢揃い!読書の楽しみを再発見
「みさとブックマーケット」には、ユニークな移動書店が多数出店。車のデザインや本のセレクトにこだわった店舗が並び、来場者はワクワクしながら本を探し回っていました。
三郷市観光協会の出展もあり、「日本一の読書の街」を目指す三郷市の取り組みを知る機会にもなりました。シールラリーも実施され、参加者には素敵なプレゼントが贈られるなど、イベントならではの楽しみが満載でした。
笑顔あふれる紙芝居&読み聞かせのステージ
22日(土)には紙芝居屋benbenが登場し、本人曰く「宇宙一くだらない紙芝居」を披露。会場は笑いに包まれ、大人も子どもも楽しめるステージとなりました。
翌23日(日)には、プロの語り手「聞かせ屋けいたろう」が、感動的な絵本の読み聞かせを実施。子どもたちはもちろん、大人も引き込まれるほどの素晴らしい語りに、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
アウトドア体験も充実!焚き火を囲んで特別なひととき
本を楽しむだけでなく、アウトドア体験も充実していたのが「みさとブックマーケット」の魅力のひとつ。
アウトドアグッズの販売や、焚き火を囲んでマシュマロやベーコンを焼くコーナーには多くの人が集まり、ほっとする時間を過ごしていました。
さらに、手作り煎餅体験や、往年のレコード販売など、個性的なブースも多数出展。「読むしかできないテント」では、静かに本の世界に没頭する人の姿も見られました。
寒さを感じながらも、心は温まる2日間。「みさとブックマーケット」は、本好きもアウトドア好きも楽しめるイベントとして、多くの人々に素敵な思い出を提供しました。来年の開催も、今から待ち遠しくなるほどの充実ぶりでした!
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれ、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格