110名が参加、心温まる物語と音楽のひととき
2025年2月11日(火・祝)、八潮メセナ2階集会室にて、語りと打楽器が織りなす「音楽紙芝居」公演会が開催されました。
本イベントは、八潮市内で10年以上にわたり活動を続けている紙芝居ボランティアグループ「大きなかぶ」によるもので、小さなお子様から大人まで楽しめる参加型の演目が魅力です。

劇「おおきなかぶ」より
当日は、予定であった80名枠を大きく上回る110名の観客が来場。会場には、親子連れやシニア層まで多世代が集い、スクリーンに映し出された紙芝居の世界に引き込まれました。
演目は、朗読「でんでんむしのかなしみ」や、紙芝居「ごんぎつね」「峠の老い桜」、劇「おおきなかぶ」などが上演。語り手の豊かな表現力と、打楽器によるリズミカルな演出が融合し、会場には笑いと感動が溢れるひとときが広がりました。
物語の展開に合わせて奏でられる音楽は、観客の想像力を刺激し、より深く物語の世界に入り込ませる効果を生み出しました。
時には力強く、時には優しく響く打楽器の音色が、物語に命を吹き込み、観客の心に残る公演となりました。
公演後には、子どもたちから「また見たい!」という声が上がるなど、大盛況のうちに幕を閉じました。
主催者からも、来場された皆様に感謝の意を表しておりました。また次回の開催が期待されます。
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〜ボランティアグループ「大きなかぶ」語り手募集中〜
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紙芝居で笑顔をつなぐ活動
「大きなかぶ」は、八潮市内の 子育て支援施設や高齢者施設 で紙芝居を上演し、地域の方々に楽しんでいただくボランティアグループです。子どもたちの目を輝かせるお話、高齢者の方々が懐かしむ物語を、あなたの声で届けませんか?
初心者歓迎!
読み聞かせの経験がなくても大丈夫。大切なのは、物語を届けたいという気持ちです。メンバー同士でサポートし合いながら、楽しく活動しています。
■活動スケジュール
活動場所:八潮市内の子育て支援施設・高齢者施設
定例ミーティング:毎月初めの月曜日 10:00-12:00
会場:やしお生涯楽習館 2階 市民団体活動室
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メール:uchiyama325@gmail.com
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。