ミニ四駆からトミカ、プラレール、シルバニアまで幅広く展開。八潮に新たなホビーの聖地が誕生!
八潮市緑町に店舗を構える「ツノイ電氣」。地域の住民に長年親しまれてきたこのお店の二階ホールが、いまやホビーマニアたちの注目スポットとして進化を遂げています。
ミニ四駆を中心にスタートしたホビーコーナーは、わずか1年の間にラインナップを拡充し、子どもから大人まで楽しめる空間へと成長しました。
ホビーコーナーの原点「ミニ四駆」
「ツノイ電氣」のホビーコーナーの始まりはミニ四駆でした。大型コースの設置に加え、筐体や豊富なカスタムパーツが並び、地元のミニ四駆ファンたちが集う場所として話題に。さらに、WEBサイト「TSUNOI4WDSITE」を開設し、ミニ四駆大会を定期的に開催するなど、ホビーへの熱意が随所に感じられました。
その後、環境改善に向けた取り組みも行われ、フロア内の常設コースは個室化。騒音対策が施され、より快適な空間でホビーを楽しめるようになりました。現在では品揃えが倍増し、訪れるたびに新たな発見があります。
広がるホビーの世界
現在のホビーコーナーは、ミニ四駆だけにとどまりません。人気のトミカやプラレール、さらにはシルバニアファミリーまで豊富なアイテムがずらりと並び、子どもたちを夢中にさせています。一方で、精密なペーパークラフトやウッドクラフトなど、大人向けのアイテムも充実。家族みんなが楽しめる幅広い品揃えが魅力です。
さらに、近い将来にはガンプラをはじめとするプラモデルの取り扱いも検討されているとのこと。ホビー愛好者にとってますます目が離せないスポットになりそうです。ラジコンとか取り扱うようになったらどうしよう。
地域の絆を深めるイベントも充実
10月26日の取材日には、屋外スペースでミニ四駆のレース大会が行われていました。ジュニア部門などに分かれて繰り広げられる白熱のレースは、子どもも大人も楽しめる地域交流の場として大盛況。
かつて八潮市内には複数の模型店がありましたが、その数は年々減少。そんな中、「ツノイ電氣」のホビーコーナーは、八潮に新たなホビー文化を根付かせる役割を果たしています。
八潮のホビー文化を牽引する存在へ
近隣の三郷市にある大型店「ビバホーム」のホビーコーナーも人気ですが、「ツノイ電氣」のホビーコーナーには、地域密着型ならではの温かさがあります。
訪れるたびに新たな商品が追加され、ホビーへの興味がさらに深まる場所。「ツノイ電氣」がミニ四駆の聖地から八潮のホビーマニアたちにとっての新たな聖地となり、地域に愛される存在へと成長していくことが期待されます。
クリスマスが近いこの時期、次の週末は、ぜひ「ツノイ電氣」へ足を運び、充実したホビーコーナーの世界を体感してみてはいかがでしょうか?
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<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。