ドライブスルー併設、80席の大型店 2027年度には「AIドライブスルー」の実証実験も計画

「やしおん」でもこれまで再三お伝えしてきた、八潮市緑町の「モスバーガー八潮店」。いよいよ2026年9月3日(木)のオープンを目前に、モスフードサービスから正式なプレスリリースが発表されました。
これまで開店日や場所などを中心にお伝えしてきましたが、今回の公式発表で見えてきたのは、八潮店が単なる新店舗ではないということ。AIを活用した空調管理の実証実験や、将来的な「AIドライブスルー」の導入を見据えた、郊外立地の“次世代型店舗”としてオープンします。
八潮市緑町に9月3日オープン

「モスバーガー八潮店」がオープンするのは、八潮市緑町4丁目。広い敷地を生かしたドライブスルー併設型の大型店舗です。
店舗面積は91.7坪、座席数は1階44席、2階36席の計80席。営業時間は午前9時から午後10時までで、定休日はありません。
店内では一人で利用しやすい席を増やす一方、テラス席も設けられています。エントランスは開放感のある吹き抜けとし、フルセルフレジを3台設置。家族でゆっくり食事をしたいときから、一人で立ち寄りたいとき、車で商品を受け取りたいときまで、幅広い使い方を想定した店舗になっています。
八潮市内で普段から車を利用する方にとって、ドライブスルーを備えた新しい選択肢が増えることを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
実は“AIを活用するモス” 空調設備で実証実験


今回の発表で特に目を引くのが、店舗設備へのAI活用です。
八潮店では、パナソニックの業務用空調向けIoTサービス「Panasonic HVAC CLOUD」を試験的に導入。外気温や気象情報、施設の状況、利用者による空調操作などをAIが学習し、店舗の状況に合わせて設定温度を自動制御します。
狙いは、お客さんが快適に過ごせる環境を維持しながら、空調に使うエネルギーを抑えること。今回の八潮店で、実際にどの程度の省エネ効果が得られるのかを検証していくということです。
普段、飲食店を利用していて空調設備の裏側を意識することはあまりありませんが、私たちの身近な八潮の店舗が新しい技術の実証フィールドになるというのは、ちょっと興味深いところです。
ドライブスルーも進化 2027年度には音声対話AIの実験を計画

さらに八潮店では、交通量の多い幹線道路沿いという立地を考慮し、1つのレーンで2カ所から注文を受けられる「タンデム・レーン」を採用します。
そして、もう少し先の話になりますが、2027年度には音声対話AIシステム「AI Order Thru(AIオーダースルー)」を、このタンデム・レーンで検証する計画も明らかになりました。
店員さんとの会話ではなく、AIとの音声対話によってドライブスルーの注文を受け付ける仕組みです。
なお、こちらは9月3日のオープン時から導入されるものではなく、あくまで2027年度に実証実験を行う予定の技術です。この点は混同しないよう注意したいところです。
待ちに待ったオープンまで、あとわずか

工事が進む様子からオープン情報まで、「やしおん」でも追いかけてきたモスバーガー八潮店。
今回、公式発表によって店舗の詳しい姿が明らかになり、ドライブスルーを備えた大型店というだけでなく、新しい店舗づくりを試す役割も担っていることが分かりました。
買い物や仕事帰りのテイクアウト、家族での食事、ちょっとひと息つきたいとき――。八潮市民にとって、日常の中で立ち寄れる新たなお店になりそうです。
8月31日(月)~9月2日(水)のプレオープンを経て、オープンは2026年9月3日(木)。いよいよです。
モスバーガー 八潮店 店舗概要
オープン日:2026年9月3日(木)
所在地:埼玉県八潮市緑町4-12-1
営業時間:9:00~22:00
定休日:なし
店舗面積:91.7坪
座席数:80席(1階44席・2階36席)
設備・特徴:ドライブスルー、テラス席、フルセルフレジ3台ほか
※店舗情報・営業時間などは変更となる場合があります。最新情報はモスバーガー公式サイトなどでご確認ください。
出典・確認日:2026年9月1日
株式会社モスフードサービス「郊外の新型店舗で空調機器のAI制御など実証実験を展開『モスバーガー 八潮店』9月3日オープン」(2026年9月1日発表)。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。











