7月8日開幕、150校139チームが出場 昌平vs聖望学園の注目対決や東部地区勢の戦いから目が離せない

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2026年夏の高校野球「第108回全国高校野球選手権埼玉大会」の組み合わせ抽選会が6月17日、さいたま市内で行われ、出場150校139チームの対戦カードが決定しました。
大会は7月8日に開幕し、準決勝は24日、決勝は26日に開催される予定です。優勝校には、8月5日に開幕する阪神甲子園球場での全国高校野球選手権大会への出場権が与えられます。
今年の埼玉大会は、シード校に加えて実力のあるノーシード校が各ブロックに配置され、例年以上に混戦が予想されています。
なかでも大きな注目を集めているのが、春季県大会4強のBシード・昌平と、2022年夏の埼玉王者である聖望学園の対戦です。両校は今春の県大会でも顔を合わせており、再び実現した「因縁のカード」として高校野球ファンの関心を集めています。
さらに、このブロックには昨春センバツ4強の浦和実業学園や、60年ぶりに夏のシード権を獲得した県立浦和も入り、序盤から激戦となりそうです。
一方、八潮市近郊の高校として注目したいのが、昨夏の埼玉大会を制して甲子園出場を果たした越谷市の叡明。昨年は県内の強豪校を次々と破り、埼玉代表として甲子園の舞台に立った叡明。今年はノーシードでの出場となりましたが、その実力は依然として県内トップクラスと評価されています。
そんな叡明が初戦で対戦するのは、Cシードの浦和麗明。シード校と昨夏王者が大会序盤から激突する組み合わせとなり、今大会屈指の好カードの一つとなりました。勝者は一気に上位進出候補として注目されるだけに、この一戦の結果がトーナメント全体の流れを左右する可能性もありそうです。

昨年優勝の叡明高校野球部 越谷市公式サイトより
八潮市や草加市、三郷市など東部地区の高校にも注目が集まります。今年開校した八潮フロンティアは初戦で秀明との対戦が待っています。また、草加東は越谷北、草加西は久喜工業と対戦。三郷北は所沢西との初戦に臨みます。さらに三郷工業技術は連合チームとして出場し、初戦でAシードの花咲徳栄と対戦することが決まりました。
優勝候補にも注目です。春季県大会を制したAシードの浦和学院は本庄東と対戦。春の選抜高校野球大会でベスト8入りした花咲徳栄は、連合チームとの初戦に臨みます。埼玉を代表する強豪校が順当に勝ち上がるのか、それともノーシード勢が波乱を起こすのかにも注目が集まります。
甲子園への切符はわずか1枚。昨夏王者・叡明の連覇への挑戦、昌平と聖望学園による注目対決、そして八潮フロンティアをはじめとする地域の高校球児たちの熱戦など、今年も埼玉の夏は見どころ満載です。
球児たちが積み重ねてきた努力の結晶が、いよいよグラウンドで花開く季節を迎えます。地域からも熱い声援を送りたいところです。












