余ったお惣菜をお得に購入できる仕組みが埼玉・千葉にも拡大 6月17日から全26店舗でサービス提供

食品ロスの削減につながる取り組みとして世界各国で利用が広がるアプリ「Too Good To Go(トゥー・グッド・トゥ・ゴー)」が、2026年6月17日からスーパーバリュー全店舗で利用できるようになります。
これまで東京都内の一部店舗で試験的に導入されていましたが、今回新たに埼玉県と千葉県の店舗へ拡大。埼玉県内ではロピア草加店を含む12店舗、千葉県内では3店舗が新たに対象となり、東京都内の既存店舗と合わせてスーパーバリュー全26店舗で利用できるようになります。
世界21カ国で利用されるフードロス削減アプリ

「Too Good To Go」は、デンマークで誕生したフードロス削減アプリです。まだ十分に食べられるにもかかわらず、閉店時間や販売期限の都合などで廃棄される可能性のある食品を、消費者と店舗をつなぐことで救う仕組みを提供しています。
利用者はアプリ上で近隣の店舗を検索し、余剰食品を詰め合わせた「サプライズバッグ」を予約・購入。指定された時間に店舗を訪れ、商品を受け取ります。中身は当日まで分からないことが多く、「何が入っているか分からないワクワク感」も人気の理由のひとつとなっています。
参加店舗は、スーパーだけでなく、ベーカリー、カフェ、レストラン、食品メーカーなど幅広く、世界21カ国で展開。登録ユーザーは1億2,000万人を超え、これまでに6億食以上の食品ロス削減に貢献しているとされています。
日本では2025年に本格展開が始まり、正式ローンチから約3カ月半で登録ユーザー数50万人を突破。世界各国で広がる「おいしく食べてフードロスを減らす」という新しい消費スタイルが、日本でも注目を集めています。
テスト導入で来店機会の創出にも効果
スーパーバリューでは2026年3月末から東京都内の店舗で試験導入を実施しました。
フードロス削減による廃棄コストの抑制だけでなく、新たな来店客の獲得にもつながったといい、利用者からは「中を見るのが楽しみ」「前回の内容が良かったのでまた利用したい」といった声も寄せられているそうです。
店舗側からも、サプライズバッグを受け取りに来た利用者が店内でほかの商品を購入するケースが見られ、フードロス対策と集客の両面で手応えを感じているといいます。
ロピア草加店など埼玉県内12店舗が新たに対象
今回新たにサービスを開始する埼玉県内の店舗には、草加市栄町のロピア草加店のほか、越谷店、岩槻店、春日部大場店、春日部小渕店、南浦和店、川口前川店、大宮三橋店、ロピア戸田店、ロピア飯能店、ロピア川口伊刈店、ロピア入間春日町店が含まれています。
対象となる商品は惣菜の一部商品。販売状況によって内容や提供数は変動するため、気になる方はアプリで最新情報を確認するのがおすすめです。
食品ロスは日本でも大きな社会課題のひとつです。普段の買い物の延長で気軽に参加できる取り組みとして、地域の利用者にも広がりを見せるかもしれません。お得に買い物を楽しみながら、環境にも配慮できる新しい選択肢として注目されそうです。
アプリ名: Too Good To Go(トゥー・グッド・トゥ・ゴー)
価格: 無料
対応OS: iOS / Android
App Store: Too Good To Go:おいしい選択をはじめようアプリ – App Store
Google Play:Too Good To Go:おいしい選択をはじめよう – Google Play のアプリ













