熱中症特別警戒アラート発表時に避難場所として開放 店舗や事業所など市内民間施設の協力を呼びかけ

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埼玉県八潮市では、熱中症による健康被害を防ぐ取り組みの一環として、市内の民間施設を対象に「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の募集を開始しました。
クーリングシェルターとは、気温が著しく高くなる日に発表される「熱中症特別警戒アラート」発表時に、市民が一時的に暑さを避けて休憩できる施設のことです。市ではこれまで公共施設を中心に運用してきましたが、今後は地域の店舗や事業所など民間施設とも連携し、より身近な避難環境づくりを進めていく考えです。
募集対象となるのは、八潮市内にある民間施設。協力施設には、熱中症特別警戒アラート発表時に施設を開放し、利用者が休憩できるスペースを提供してもらいます。
具体的には、施設入口など見やすい場所へのクーリングシェルターマークの掲示、椅子やソファなど休憩スペースの確保、空調の適切な管理などが求められます。また、問い合わせ対応や体調不良者が出た場合の初期対応なども運用内容に含まれています。

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運用期間は、毎年4月第4水曜日から10月第4水曜日まで。熱中症特別警戒アラートが発表された際に開設されます。
現在、八潮市では公共施設・民間施設あわせて複数のクーリングシェルターが運用されています。
公共施設では、八潮市役所、駅前出張所、八潮メセナ、八潮市立資料館、八幡図書館、八條図書館、老人福祉センター寿楽荘・すえひろ荘、ゆまにて、エイトアリーナなどが指定されており、暑さをしのげる避難場所として開放されています。
また民間施設では、八潮中馬場郵便局、八潮中央二郵便局、八潮木曽根郵便局、八潮八條郵便局、八潮古新田郵便局、八潮柳之宮郵便局、八潮駅前郵便局のほか、埼玉ダイハツ草加八潮店、正和工業株式会社、有限会社鈴木モータースなどが協力施設として登録されています。
申込みは、所定の申請書に必要事項を記入し、持参・郵送・FAX・電子メールのいずれかで提出可能です。申請後は市による審査や協定内容の協議を経て、正式にクーリングシェルターとして指定されます。
近年は夏場の猛暑が深刻化しており、高齢者や子どもを中心に熱中症リスクが高まっています。市では、地域全体で暑さ対策に取り組むため、多くの事業者や施設管理者に協力を呼びかけています。
問い合わせは、八潮市健康福祉部 健康増進課(保健センター)保健医療係まで。詳しくは以下のリンクをご確認ください。












