埼玉県東南部5消防本部が共同運用「東埼玉消防指令センター」開所 迅速な119対応へ新体制

越谷・三郷・吉川松伏・春日部・草加八潮が連携 最新システム導入で災害時の情報共有と対応力を強化

共同消防指令センター

埼玉県東南部地域の5消防本部が連携して運用する「東埼玉消防指令センター」(越谷市大泊)が完成し、2026年3月14日に開所式が行われました。センターは4月1日から本格的に運用を開始し、119番通報の受信や出動指令などを一括して担う拠点となります。

共同運用に参加するのは、越谷市消防局、三郷市消防本部、吉川松伏消防組合消防本部、春日部市消防本部、草加八潮消防局の5消防本部です。これまではそれぞれの消防本部が個別に119番通報に対応していましたが、大規模災害や通報が集中した際には、近隣消防本部に応援を求めるなど迅速な対応が課題となっていました。

今回開設された東埼玉消防指令センターは、免震構造の鉄筋コンクリート2階建てで、総事業費は約46億9,000万円。管内の7市町が人口に応じて費用を負担しています。センターでは5消防本部から集まった職員46人が勤務し、地域全体の消防・救急指令業務を担います。県内で消防指令業務を共同運用する取り組みは、熊谷・行田地域に続き3例目となります。

指令室には大型モニターが設置され、管内の救急車35台と消防車およそ150台の運用状況をリアルタイムで確認できるシステムを導入。119番通報を受けた職員は、通報者から聞き取った負傷部位や現場状況をモニター上に入力し、その情報を出動車両の端末に送信できる仕組みとなっています。

さらに、通報者のスマートフォンと指令センターをつなぎ、映像をリアルタイムで共有できる「Live119」も導入。現場の様子を映像で確認することで、救急や消防の隊員が到着する前から状況をより正確に把握でき、迅速な対応につながることが期待されています。

消防・救急の指令機能を地域で一体化することで、埼玉県東南部の住民にとって、より迅速で確実な救急・消防サービスの提供が目指されます。今後は、新しい指令体制のもとで、地域全体の防災力向上が期待されています。


<Hacchinさん>

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